吐いた嘘から逃げた

汚いのは私

まどろっこしい感情が

グルグル渦巻いては消える

伝える事は容易で、

とても難解だと言うのに


ふわふわ浮かぶのは

気付かないふりした感情

私が嘘吐いた感情

この言葉を言えば

戻れなくなることは分かってた


振り向かなくてもいいよ

前だけを向いて

私の言葉に耳を傾けないで

綺麗なままで憎んで


そうすれば届かない

間違う私の心の行方は

殺してしまえば問題ないの

だって私は汚いから

淀んだ感情なんて

貴方に必要ない


口から零れた言葉が

貴方を傷付けるなら

この口がなければ良かったね

幸せでいてと願う事も

もう許されない


「ごめんね、」


何処に向けた謝罪なのか

断罪されるのは

胸を切る十字だけど


きっと愛してた

きっと憎んでた

私を殺した私の心は

二度と貴方を知る事はない