呼吸を殺める
そして突き飛ばした
痛いよ、
怖い。
真顔に歪める
君の感情を塗り潰して
殺したい程憎いのは
僕が××したから。
でも君が残したのは、
いつもよりも少し
震える声で呟いた
目蓋の裏は許されない
どうして君は、
それは嘘でした。
でも本当も混ぜ合わせて、
それなら許さないで
僕の感情も殺して
焼け付く喉の痛みも
爛れる足の縺れ
掴んで、引き摺り落として
一つ一つ手に取る。
君は、
痛いのは、君が。
気付かないのは、僕が。
続かない言葉の先は
伏せたまま二度と口にしない
僕と混ざって消えてしまえ
そうすれば、悲しまない
痛くないんだよ。
許さないくせに
触れないくせに
最後まで僕を責め続ける
そして、君は僕を。