仕舞い込んだ
その言葉の枷を
静かに抱きしめて
君を愛そうか
眩しい世界は
君を閉じ込める
箱庭を壊した
もう一人じゃないと
呟く声は遠く
手を振り返す
君の時間を刻んでいった
もう一度繰り返して
優しく微笑んで
困ったように笑いながら
小突く君の姿を
この両手で抱きしめるから
逃げないで
逸らさないで
その色はずっと
君へと続いていた
傷付いた世界は
脆いよ。とても弱い。
それでも囁くよ
その手を取って笑おうか
堕落した楽園なら
何をしてもいいでしょう?
ならもう傷つかなくていい様に
この世界を包み込んで
幼い熱を分けながら
優しく口付けを送るよ
世界から愛されないなら
僕が君を愛すから
幼い君にキスを。