君恋い悲し

護れないのは

心だけ


許されることは

あるのでしょうか


愛されることは

あるのでしょうか


きっとそれは

愛を伴わない

悲しみを

寂しさを

恋を請う


拒絶を呑み込む

海馬に当たる

いっそのこと

忘れてしまえば


君を素直に

抱きしめられたのか

嗚呼、君に恋う

それだけが

生を感じるのに


君は僕を

無き者にするんだね

それでもいいよ


ただ悲しいだけの

虚しさは置いていく

砕けて、

消して。

忘却の海へ

放り投げてしまえ


君恋い悲し

それはとても

寂しいもので