空っぽの終わり。 逸らした 視線 浮かべる 幸せ シャボン玉 君と 君の心に ハロー ハロー 曖昧な笑顔 少しだけ 歪んだ 気がして そっと 触れてみた 頬 冷たくて なぜか 怖くて これ以上 離れないで なんて 言えれば 楽になったかな 空の瓶 片手に 花々曇り 視界奪う それは 曖昧を 消す様に 願って 中身のない 絶望を 笑った それが正解 そう言って 笑った君は 瓶を割って 静かに消えてった シャボン玉。 それで 終わった気が した のさ。