不愉快

纏わりつく

倦怠感に

重い頭

伏せた目蓋は

チカチカと

視界を揺らした


どうしようもない

溜息混じりで

咽び泣いた

切迫感

咽の奥には

詰まったままの

言葉。

傷付けるには

十分過ぎた


僕は何を気取った

きっとそれは英雄

誰かを救える

英雄になりたかった

嗚呼、気付けば

遠くなった

聞こえないまま

言葉が降ってくる

嗚咽が止まらない

頬を伝う熱は

あの時から変わらない

熱いままの温度

不快感は未だ拭えず

遠距離飛距離

メーター墜落

綺麗なものなんて

ありはしないのだ


心は穴あけドリル

きっとそれもまた

不快で不愉快、

不潔と歪んで

また笑う。

構えなくてもいい

降りしきるのは

救えないと嘆いた

忘却の彼方の

自分の言葉だから


空が近い

手を伸ばせば

届きそうな程

知ってる。

空は青いまま


メーター墜落

未だあの人は見えないのだ。