チョコを一口齧って
嘘だらけの世界へと
飛び込んでみようか
どうせ溶けていく
ドロドロの感情一つ
心に抱えてんだからさ
何をしたって同じでしょ
ほら、嘘ばかりが
塗れた僕の体を蹴飛ばして
棚に上げた君の言葉を
僕が侵していくんだ
浸食を繰り返して
その目蓋には僕が映る
その瞬間が待ち遠しい
嘘、嘘、本当の
綺麗な羅列を駆け上がる
心底可笑しいだろうね
僕が放つ世界は
少しずつ溶けていく
そうして甘い世界は
足元から掬いあげる
バカの一つ覚え
君を愛する事も
出来ないままに笑って
美味しいよ
分かってる
何も求めちゃいないよ
ただ胸焼けしそうな程の
甘い甘い言葉に
毒を一雫落として
騙してみてもいいんじゃない?
どうせもう君に食されるならさ