それは少し青く

静かに脈を打っては

返す様に消える


それは確かに愛でしょう

焦燥にも似た

掻き乱す様な

少しだけ苦く甘い何か


君はきっと知らない

知る事もない

ただ私だけが知っていれば

それでよいのです

君が知ることなど

これから先もない

私にその感情を向ける事は

一生ないのです


それでいいのです

それを望んだのです

私が、君を想うために

キレイな感情で

君を想うために


だから今だけは

この青い感情を残して

明日は忘れるから


そうして明日は

君を想うこの青いものを

私の手で切り裂いて

もう二度と思い出さない様に

もう二度と困らせない様に


ありがとう

大好き

愛してる


だから


さようなら