星屑が

掌で散らばる

僕の世界は

こんなに美しい


忘れたくない事は

たくさんある

逃げていく様な

時間の中ですら

そう、思えたんだ


綺麗だったんだ

それはとても

僕の視界を埋めるように

きらきらと煌めいて

伸ばした手に

少しでも触れたらと

一生懸命になったりした


きっと、神様も

そう思ったんだね

箱舟に乗せた彼らも

共にいた者たちも

この世界に気付いたんだ


星の欠片だとしても

塞いだ目蓋の奥の方で

今でもずっと覚えてる

全ての時間が繋がって

美しいだけの世界は

残り続けてるんだ


ほら、また


忘れてないよ。