塗り潰した

黒色が醜い

汚れた心が

ずっと叫んでる


醜い

汚い

みにくい

みにくい

キタナイ


振り払う幻想すら

追い掛けて嗤う

そこにあるはずの

意識も忘れた


ぶちまけた叫びと

小さな憎悪を抱えて

夢を見過ぎたお人形は

落ちていってしまった

硝子の瞳に映した

誰かの御願い事も

何処か遠くへ置いてしまって


馬鹿の一つ覚えみたいに

繰り返すことをやめないで

自分の足元に沈んだ

汚れた黒色を見ないふりした



だって気付いたら

終わってしまうから

それが最後と

分かってしまったから


だからサヨウナラ

キタナイ心を捨てて

真白な世界に

溶けてしまえ