居場所を失う
痛みだけが残る
苦しい
苦しい
それでも生きてる
生きてることを
私が認めた
詰まった呼吸も
胸の痛みも
呑み込んだ曇天に
全て還してしまって
そう、だから知らない
知らなくて良かった
理解を示しても
塞がらない傷口だけが
そこに残る事実になるから
虚無を感じても
そこには現実だけが
私を笑ってみてる
苦しい
悲しい
なんでこんなにも
終わりを求めたがる?
別に死にたい訳でも
生きるのを止めたい訳でも
終わりたい訳でもない
ただこの血が
私の身体を巡り続けては
蝕む毒になり続けるから
いっそ口を塞いで
耳も塞いで
目も隠してしまって
曇天の向こう側の
暗く深い闇に呑まれてしまって
そうして消えることが
きっと一番なのかもしれない ね