辛い。
キツイ。
嫌だ嫌だ嫌だ。
なんでいつもこうなのか。
なんでいつもそうなのか。
分からない事ばかりが過る。
それがいつも占領する。
心がいっそ死んでしまえと叫んでるのに。
足りない言葉も、
拙い言葉も、
爆発してしまいそうな感情は
いつも頭の中で燻っているのに。
いつも言葉が足りない。
書きたいと思う事も
描きたいと思う事も
いつも自分が追いつかない。
どうして
どうして
どうして
苦しい事ばかり
辛い事ばかり
自分の中を
占める割合の多くを奪う
なのに笑ってしまう
笑える自分が嫌だ
言えたら楽なのに
伝えられたら楽なのに
それでも補うことできない感情を
綴る事しか私には出来ない。
もどかしい。
疼くばかりの心が壊れる前に
いっそ死んでしまえたらと思う心が
泣かない私を責めてる様で。
なら殺してと言えたら
どれ程楽になれるのだろうと
浮かされる様な言葉で感情を殺める。
嗚呼、やっぱり苦しい
呼吸が出来ないままなんだ
詰まる息の先に
救いがあるのなら
もがく事も足掻く事も厭わないのに。
誰も救わない
誰も見ない
誰も知らない
自分本位の世界の全てが
私という存在を消してくれたら
きっと世界にとって一番良いのに。
殺してと言える程
私は出来た存在ではないから
だから消してほしい
私を。
そうしたら誰もが楽になれるから。