空想。


想い描いた


君の顔は


虚ろに消える


嘘なら良かった


真実が落ちる前に


その手を取れたから


なのに消える


淵が責める


足元を揺らしながら


君の瞳を映して


最後まで笑わないで



意味を持たない嘘が


夢の様な最後を葬る


それで終わりだと


名すら知らない君が


灰色の世界に色を付けて


泣いて笑う




最後の愛。