踏み締めた


綺麗なだけの


戯言を


胸に落とした


はねて回る


誰かの声と


聴き入る空の色を


混ぜ合わせた



ほら、綺麗でしょう


何もいらないから


重ならない影と


君の影を


もう一度だけ



水玉模様を


翻して笑う


小石はただ黙って


見つめるだけの



ほら、綺麗でしょう


何もいらないから


お願いだから



もう一度


もう一度だけ


愛する事を、



君の姿は


胸に落ちた


針に重なった