僕には勇気がないだけ


ただ小さなことが


思った以上に大きくて


あの風の向こうを


君が走って追い抜いた



あの丘へ行こうって


何度も繰り返した


君が好きだった愛の歌


僕の心が弾きだした


答えの数が違和感を覚えて


それでも君は好きだって


いつでもそう言ってた



語るだけただの夢は


散る事も厭わないで


愛の歌に乗っかっては


綺麗に音になった



悔しいとさえ


もう思わないけど