散らしたのは




光の影




ねぇジェミニ




君は知ってるかい?






ゆらゆら揺れては




落ちていく星屑




誰かの夢の跡を




踏みつけた様に




きらり、と




ゆっくりと呑み込んで




ふわり口付けた




キスを受け止めて






ねぇジェミニ




君は触れたのかい?




誰かの愛に




誰かの心に




きらり光る何かを




見つけられたかい?






ねぇジェミニ




僕は知ってるよ




星の影には




誰かの愛が




たくさんあるってこと






君の愛に




静かに触れた