柔らかいその声で


私を殺めて


幸せの色で染めて


沈めてほしくて


温度を溶かして


落ちていく速度で


私の掌を手放してほしい



揺れた水面の裏で


優しく微笑む貴方を


歪んだ視界で


静かに見つめて


呟いた言葉


そっと耳を塞いで


聴かない


聴かない


言葉はイラナイの



だから終わらせて


その手で私を


ゆっくりを死んでいく


この心を終わらせて


殺めたその身体が


私で終わる前に