帰れない


きっと、


僕は知ってる


あっち


こっち


そっちに


どっち。


僕は


知ってるんだ



ハロー、


君は起きてるかい?


この世界の朝を


君は見てるかい?



強くはないけど


それでも


歩いてる


君と




帰れないのは


もう進んだからさ


うん。


分かってる



だからこそ、


(おはよう、新しい朝。)