この歌を


捧げる


この終わりに


頭を垂れる前に


叫んで


咽ぶ


喉が潰れる


その時まで



運命られた


その絶望に


手を伸ばす前に


泣いて


喚いて


その目を閉じる前に


伏せた目蓋を


抉じ開けて



呑まれてはいけない


レクイエムの十字架が


その手を引く前に


終末に墜ちる


雫が弾けるまで



大地の底に眠る


意識の端が押しやった


絶望の色が


鮮やかに飾り立てる


その瞬間の旋律までは、