目を伏せると浮かぶ
あの頃の僕等
笑顔がまだあった
気が、する
いつからだっけ
全てを失ったのは
少しずつ零れ落ちて
終わりを告げる
ベルが鳴り響いた
もう、その場所に
僕は立てない
隣を、歩けない
ならいっそ
なにも残したくはなかった
僕から手を離して
失う事を望んだ
それでもいつも思うんだ
最初から何も持っていなければ
君に、出逢わなければ
けど多分、僕は幸せだった
君に出逢えて幸せだった
今なら、そう、思える
だから最後に
失ったものが取り戻せるなら
僕は歌おう
君に為に
君の為だけに
この、歌を
あの頃の笑顔は
正直、もう思い出せないけど
それでも僕は
君を愛してた
愛、してた