似た様な台詞を辿って


逆さ鏡に映る私に


手を伸ばして触れたのは


きっと鏡の私が泣いてたから


何が悲しいのか


何が辛いのか


私には分からない


散らばった感情ばかり


知らないうちに零れていて


譲ったまま還らない


その言葉の先に


答がある様な気がした


声もない


音もない


鏡が映すのは


淡々とした世界で



だから悲しいと


私は泣いていた