感覚が散らばる


痛みすらもう感じない


黒く塗りつぶされた写真


その中に佇む僕


嗚呼、何もかもなくなってしまえ


辿る指先も虚しいなら


何も無い其処まで


堕ちていってしまえ



告げた心の叫びを塞ぐなら


最初から手を取らなければ良かった


所詮そんなモノなんだと


分かってはいたけれど


期待させないでほしかった


夢を見させないでほしかった


そうして何度も裏切るなら



偽善に塗り固められた嘘が


ナイフになってしまうまで


カウントダウンは始まってる


きゅう、はち、なな


後どれだけ泣けばいい?


ろく、ご、よん


後どれだけ叫べばいい?


さん、


終わってしまえ


に、


堕ちてしまえ


いち、




何も無い、底まで。