この灯が消えた時


全て終わった後で


訳もなく涙を零して


許される事のない罪悪感と虚無感で


この胸は締め付けられた


ごめん、と呟く声も


言えなかった言葉も


伝えきれずに空へ溶けた


許されなくていい


そうすれば忘れずに済む


忘れる事なんて出来やしないけど


それでも一つでいい


枷があってほしい


記憶として生きる灯が


走馬灯のように


僕の一部として根付くように




嗚呼、今年もまた過ぎていく