★Triangle★食卓から始める健康学 ⑪減塩を心がけるには? | トライアングル【アーカイヴ】

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2011年7月にブログを開設し、2016年6月に最後の更新をするまでの、トライアングル・ブログのアーカイヴです!







 ナトリウム不足は、体に様々な問題を起こしますが、

日本では古来、味噌やしょう油といった塩分が、

食事に自然に取り込まれている文化ですから、

あまり不足することはないといえるかもしれません。


 ところが今度は、日本人の塩分過剰摂取が問題となってきます。


 厚生労働省の推奨する食塩の一日摂取量は、

成人男性9g未満成人女性7.5g未満とされています。

 また、高血圧治療を要する人は、

2009年の高血圧治療ガイドラインで6g以下です。


 実は、ここで困ったことがあります。

 WHO(世界保健機関)では、世界の人の食塩摂取量は、

一日5g以下とするように勧告されているのです。


 私たちはどうしたらよいのでしょうか。








 塩分を必要以上に摂り続けていると、

私たちの体はどうなるのでしょうか。


 まず喉が乾きます

 ナトリウムは体でカリウムと結び付きながら働くため、

塩分過剰となれば当然カリウム不足となります。

 ただ体は体内塩分を一定に保とうとして、

濃度を薄めるために水分を使うことから、喉が乾くのです。


 そして体内の水分が塩分濃度を薄めるために使われると、

汗や尿は少なくなりますが、その分、

血液量が増え高血圧の状態となります。


 さらに増えた血液は、毛細血管で溢れ出し、

本来なら血管に戻るはずの水分が、そのまま細胞内に残ります。

 これがむくみなのです。


 つまり、この状態が慢性化すれば、

生活習慣病のリスクが高まることになるわけです。

















 さて、厚生労働省により、

様々な食品の摂取目標が定められ、食品には

エネルギーや脂質など「栄養成分表示」が義務づけられています。


 ところが、食塩の含有量は書かれておらず、

最終的に体が必要とするナトリウムの記載となっています。

 ナトリウムは食塩に含まれる成分のひとつですから、

ナトリウム量で一日の塩分摂取量の目安とすることはできません。


 そのため、ナトリウムがすべて

食塩からのものであると仮定したときの換算式もありますが、

少し複雑なため、この換算式を単純化させた考え方が登場しました。






 つまり、ナトリウム量の約2.5倍の食塩が使われていると考えれば、

概ねこと足ります。
 これなら商品棚から商品を手に取ったときの、

塩分摂取の目安となりそうですね。









普段の食事で、厳密に何グラムの食塩を摂ったかを
細かく考えている方は、ほとんどいないのではと思いますが、
ここで大切になるのが、ナトリウムの体内での働き方となります。

ナトリウムは基本的にカリウムと一緒に働くわけですので、
塩分を摂るときは、水分と共にカリウムが多く含まれる食材も
一緒に食べることが理想的です。

カリウム果物類に豊富で、
まさに夏の時季ならトマトやキュウリ、ナスやカボチャなどの
夏野菜にも多く含まれています。
またニンジンや枝豆、アボカドなどもお勧めです。

暑さで汗をかき体が疲れると、
どうしても塩分が欲しくなるのですが、
こうしたカリウム豊富な食材と共に、
同時に水分を摂るようにしたいものですね。














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