★Triangle★野草の力ここにあり - スギナ | トライアングル【アーカイヴ】

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2011年7月にブログを開設し、2016年6月に最後の更新をするまでの、トライアングル・ブログのアーカイヴです!

スギナ自生 
  




スギナ
多年草 【トクサ科トクサ属】  長さ: ~40cm   花期: 4~5月
【日の当たる土手、路傍、野原、あぜ道に自生】
有効成分:  エキセトニン、ケイ酸など
食用: ツクシを、油炒めやつくだ煮などで食す



 スギナといえばツクシ。
 ツクシといえば~♪"つくし誰の子すぎなの子"と歌われた童謡「つくし(作詞:五十野惇)」を思い出す人がほとんどだ。
 ところが、植物学的にはツクシとスギナは親子関係ではなく、浅い地中の地下茎でつながる兄弟みたいなものらしい。



スギナとツクシ 



 実は、スギナは胞子を飛ばして繁殖するシダ植物で、ツクシはそのための胞子茎である。これに対しスギナは、栄養茎として光合成を行って、地下茎の栄養を作るためにある。
 それぞれが違う植物のようでありながら、それぞれに重要な役目を果たしているのである。


 さて、スギナは農作物を作るには適さない酸性土壌を好んで繁殖する。ただし、スギナにはホウレンソウの150倍ものカルシウムがあり、さらに他種類のミネラル類も豊富に含まれている。

 そのためか、スギナが枯れた後は、その養分によって土壌が次第にアルカリ性になっていくという。そしてやがて、スギナ自身が繁殖しやすい酸性土壌を求めて移動をするともいわれる。




 一旦はびこったスギナの除草が厄介だとされるのは、多量に含まれるケイ酸により、草刈り鎌の刃がすぐに切れなくなるということもあるが、地下茎が簡単に切れやすく、切れたところから新しい芽が出てきてしまうことにあるといえる。

 このように生命力旺盛なスギナの薬効は、江戸時代に交易先から伝えられたとされ、ケイ酸が肝臓の働きを助け、咳を鎮めるというエキセトニンはサポニンの一種でもある。


 とにもかくにも薬効が強いため、多量の摂取を避ける意味でも、酵素などで微量を補うことが大切だ。



スギナ乾燥 
 

生薬名:問荊(もんけい)

利尿、鎮咳、解熱、止血など

※5~7月頃、全草を採取し、
  水洗後に天日乾燥



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