給湯の修理がようやく入りました。そしてようやく温かいお湯でシャワーを浴びることができました。万歳!万歳!

 ほぼ1週間...です。

 修理といっても、タンクをそのまま交換作業でした。石灰質の多い水のためこうした爆発事故はそれほど珍しいことではないそうですが、1週間は結構辛かったです。というわけで、お湯が使えなくなった時の方法について書き留めておきたいと思います。

 ・子供のお風呂

 これは、鍋や湯沸かしポットで暑いお湯を作り、それを水と混ぜて、子供を洗ってやる以外ありません。最初はどうなるかと思いましたが、意外にうまく行きました。子供はそれほどお湯はなくても大丈夫ですからね。

 ・大人のお風呂。

 これがもう大問題です。子供と同じように温かいお湯を作るといっても、不足しますね。それではどうするか。水シャワーです(笑)。行水です。なんでフランスにきてまで行水せなあかんねん。こう思いましたよ。でもしゃあない。ただし1週間近く水シャワーを浴びて感じたことは、入浴後、服を着たあと、水シャワーの方がお湯よりも「スッキリ」する。締まる感じがします(笑)。そして、その経験でつかんだコツは、胸から水をかけないということ。まずは頭のシャンプーから水をかけると、体全体に水ですよー冷たいですよーという指令が行くようで、水を浴びても、それなりに大丈夫(ただし胸はそれでもきついけど)、でした。

 というわけで...旅行に行くとかホテルに宿泊するとかプールに行くとか考えましたが、どちらもお金はかかるし、子供がいますので、なかなか厳しい。銭湯はフランスに無いようです。また無料の公衆浴場もあるそうですが、衛生的に問題がありそうですしね。

 いやいや、とりあえず治ってくれて良かった。