コセンコ「古い様式の舞曲よる11の練習曲」19世紀末に生まれたウクライナの作曲家、ヴィクトル・コセンコ(ウクライナ表記 コセンコ・ヴィクトル)の作品です。一般はおろか、マニアの間でもほとんど知られることのない人物で、作曲家としてよりもむしろピアニストとして活動を行っていたとのことです。彼の他の作品を聴いてみると、スクリャービンに似た浮遊感を持つものがほとんどなのですが、本記事で紹介するこの作品だけは、どこか素朴で優しく、懐かしい気分にさせてくれます。