4/26,27はツインリンクもてぎで

トライアルの世界選手権が開かれる。

今年で15回目になるが、

自分が見に行ったのは10回目位まで。

丸1日つぶれてしまうというのもあるが、

ノンストップルールをはじめ(静止すること

も重要な「美しい」テクニックである)、

競技トライアル自体にあまり魅力を

感じなくなってきているのも事実。

とはいえ2人の世界チャンピオンを

至近距離で拝めるということで、

オバマ来日で厳戒態勢の中w

青山のホンダ本社で開かれた

公開記者会見に行ってきた。

トライアルウェアを着ているのが

後でデモ走行を行う柴田暁選手。

その隣が7連覇中!のトニー・ボウ選手、

バイクを挟んで19年目!の藤波貴久選手。

もてぎエンジェルちゃん達のスカートが短いっす。

記者会見でスペイン人ライダーの強さを

問うた記者がいたが、バイクを取り巻く

環境もさることながら、

日本ではきっと母親が子供をバイクに

乗せるのをためらうだろう

(俺を止めなかった母には本当に感謝している)。

この偉大な2人が来ているのに

この程度の人数しか集まらないのが

この国の現実。

バイク4大メーカーある国とはとても思えない

(15年前から状況は何ら変わらないけど)。

トライアルが好きだから19年続けられたという、

環境のせいにしない藤波選手の言葉が格好よかった。

 
柴田暁選手のデモンストレーション。

昼休み時でこの時間には記者会見の時より

人が集まっていた。

肝心のもてぎに見に行くかどうかはまだ考え中…。