皆さま、こんにちは。niconail(ニコネイル)です。


今日は少しだけ、最近の私の気づきや、今の想いを言葉にしてみようと思います。


ネイルサロンをやっていると、ふとした瞬間に

「結局、サロンってどうやって続けていくのが正解なんだろう?」

そんなふうに考えることがあります。


もちろん最初は、技術を学ぶためにスクールに通ったり、講座を受けたり、たくさんのことにお金と時間をかけてきました。

でも、どれだけ学んでも、最終的に本当に身につくのは“現場で動いた経験”なのかもしれない。

そんなふうに思うことが増えてきました。


以前、稲盛和夫さんの本の中で

「畳の上で水泳の練習をしているようなもの」という言葉を見かけたことがあります。

まさにその通りで、どれだけ頭で理解しようとしても、実際にやってみないと分からないことって本当に多いんですよね。


私自身も、振り返れば失敗ばかりだった気がします。

「これって経営って呼べるのかな…」と自信がなくなったり、

時間もお金も体力も減っていって、

「自分には向いていないのかも」「センスがないのかな」

そんなふうに思ってしまうこともありました。


でも最近は、そういう時期も含めて

“現場で行動しながら覚えていく途中なんだ”

そう思えるようになってきました。

今はまだ成長の途中で、うまくいかないことも含めて、きっと未来につながっていくんだと感じています。


そして、改めて思うのは…

ネイリストという仕事は、ネイルの施術だけで成り立っているわけではない、ということ。


特に個人サロンを一人で運営していると、施術以外にも


  • ご予約の管理や事務作業
  • 会計や経理のこと
  • 発信や集客、マーケティング
  • お部屋の清掃や環境づくり
  • 空間や見せ方の工夫



本当にたくさんの役割があります。


「ネイルが好きでネイリストになったのに、気づいたら別の仕事もたくさんしている」

そんな感覚になることもあります。


でも、これはどれも“サロンを守るために必要なこと”。

そして、技術と同じように、最初から完璧にできるものではないんですよね。


ネイルの技術も、最初は何もできないところから始まって、練習を積み重ねて少しずつ形になっていくもの。

集客や発信もきっと同じで、最初は分からなくて当然で、続けるうちに少しずつ力になっていく。

最近はそんなふうに捉えられるようになりました。


そして今年の私の目標は、ひとことで言うと「根を伸ばす」です。


お正月に、高知の桂浜で大きな木を見た時に感じたことがありました。


木は撮っていないので、桂浜水族館前の砂浜をお付けしておきます(笑)



木は上へ上へと伸びているように見えるけれど、実は地面の中で、見えない根が深く広く伸びているからこそ、揺るがずに立っていられるんだなと。


その姿がとても印象的で

「私も、表に見える部分だけを追いかけるのではなく、土台を整える一年にしたい」

そう強く思いました。


niconailというサロンの土台は、少しずつ知っていただけるようになってきました。

だからこそ今年は、その“中身”をより丁寧に整えていく年にしたいと思っています。


経営のことも、お客様への想いも、日々の積み重ねも。

どれも焦らず、深く、じっくりと根を伸ばしていく。


今まで目を背けてしまっていたことにも、少しずつ向き合っていきたい。

そんな一年にしていきたいと思っています。


いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。

これからも、niconailをどうぞよろしくお願いいたします。