未塗装時(ガトリングの先がついてません^^;)

参考:ハンターウルフ

ハンターウルフ

ミラージュフォックス、HMMシャドーフォックスと

 

【キット名称】

ZOIDS ゾイドワイルド ZW34 ガトリングフォックス

 

【キットレビュー】

ハンターウルフのリデコなので、どうしてもハンターウルフと比較してしまいます。

比較すると。。。。私は正直イマイチに思いました^^;

 

まず良い点を上げると、アニメでの光学迷彩を表現したクリアの骨格パーツは特別感があって良いです。

無塗装では目立たないですが、胸部や前足装甲にも火器が装備されており、1期ゾイドのハンターウルフとの差別化がなされています。

成型色はシルバーというよりグレーに近いですが、似た色のゾイドがワイルドにはなかったので目立ちます。

 

悪い点としては、あまりキツネに見えません^^;

正面からはわりとキツネっぽいのですが、横顔がイマイチです。

ワイルブラストした際に、背中から胴にかけて無装甲部分が多く貧弱に見えます。

そして全体の印象はやはりどうしてもハンターウルフと比較してしまい、個性が弱く地味に見えました。

幸い2期は別売り武器セットがありますので、そういった物で個性を付けてやれば、ハンターウルフと差別化できるのではないかと思います。

 

【塗装・改造の初期イメージ】

個性を強くしたかったのでバイザーを付けて帝国仕様にしようと思いました。

※結局やめました。

塗装は成型色のパターンを変えず暗めにして敵機っぽくしようと思いました。

 

≪骨格パーツ

折角のクリア骨格なので無塗装にしました。

ツイッター上の作例をみると、クリアカラーで塗装すればクリア感を維持したまま色を乗せられるようです。

 

≪装甲パーツ

黒サフ→タミヤライトガンメタル→タミヤエナメルゴールドリーフで部分塗装→エナメル黒でスミイレ→光沢トップコート

暗めのシルバーにしたかったのでライトガンメタルにしました。

骨格パーツと色味が似ており、一体感でてよかったです。

部分塗装は、爪やガトリングと合わせて、装備武器をゴールドに統一しました。

 

≪爪・パーツ

黒サフ→タミヤゴールド→エナメルで部分塗装→光沢トップコート

 

≪ガトリング

黒サフ→タミヤゴールド、タミヤシルバーリーフ→エナメル黒で部分塗装→光沢トップコート

他のパーツもそうですが、今回は基本的に成型色に準じた配色です。

 

≪電飾

持っていたピンクLEDが綺麗だったので採用。

もともとはバイザー仕様にしてバイザーを光らせる予定が、作ったバイザーがイマイチだったので目を光らせました。

3Vボタン電池で2灯光らせ、電池とスイッチは本体下腹部につけています。

ケーブルを赤黒の平行線しかもっていないので、赤のケーブルが少し目立ちます。

黒黒の平行線が欲しいけど見つからない・・・

ピンクLEDですが、紫っぽい色なのでキャップや追加武器も紫の物を採用して色見を統一しました。クリア骨格は塗装しないことにしたので、あえて遮光(パーツの裏側を黒やシルバーで塗る)はしませんでした。

そんなに光はもれず、口の中も紫に少し光って悪くない感じですが、

ですが目の周りも光ってしまい、目が大きくみえるのが誤算でした^^;

 

≪追加武器

以前に購入していたコトブキヤのMSGヘヴィウェポンユニット12 ガンブレードランスがクリアパープルだったので採用。適当なジョイントパーツで装備させました。

足の余り穴に差しているので取り外し可能、90度までの角度を付けて展開できるようにしてあります。ブレード以外は装甲と同様に塗装しています。

 

≪眼球

↑のMSGに丁度良い円形のパーツがあったので、採用。

 

≪Zキャップ

電飾に準じて、使わなかったパキケドスの紫キャップに変更しました。

ですが数が足りなかったので、2個だけ黒のデスメタルキャップを使用しました^^;

紫が主張してくれて良い差し色になりました。

 

【感想】

もともと帝国仕様にするため色見を暗くしましたが、結局バイザーは付けず。

ただそのせいで敵っぽいカラーなのにバイザーが無いチグハグ感が、所属不明の謎ゾイド感をだして悪くないかなぁと思います。

成型色は少し野暮ったいのかな?塗装して引き締めるとかなり格好良くなった印象です。

ガトリングフォックスは塗装で化けるので、やってみようかなと思っている人は是非自分だけのゾイドにしてみてください。

 

【自分用メモ】

●クリア骨格はクリアカラーで塗装すると少し暗くあるがクリアのまま色が乗る。

●LED2灯は明るすぎるような気がする、1灯で左右の目を光らすか減光したほうが良いかも。今後の課題です。