未塗装時
【キット名称】
ZOIDS ゾイドワイルド ZW20 ディメパルサー
【キットレビュー】
ガブリゲーターと共通パーツがいくつかあるのですが、リデコ感は全くなく、電動ギミックも素晴らしいとても良いゾイドです。
体側と尻尾の先に武器っぽいものがついているのが、他には無い特徴です。
【塗装の初期方針・イメージ】
装甲パーツが少ないように見えたので、骨格も装甲と同色に塗って疑似装甲を増やすことにしました。デスブラスト時に形状だけでなく見た目の印象も大きく変わるように背びれを表裏で塗り分けてみることにしました。
【塗装履歴】
≪装甲パーツ・骨格パーツや足首パーツの一部≫
灰サフ→タミヤ濃緑色(TS-91)→エナメル黒でスミ入れ→つや消しトップコート
通常時をやや地味にしたかったので、手元にあった濃緑色を使用しました。
成型色にも似ていてまぁまぁ良い感じ。
≪背びれパーツ≫
裏
黒サフ→タミヤシルバーリーフ(TS-70)→エナメル黒でスミ入れ→ミスターカラークリアレッド→光沢トップコート→マスキング
クリアレッドとクリアイエローが手元にあり、両者を重ねたらクリアオレンジになるのでは?と考えてやってみたのですが、クリアイエローの隠蔽力が無さ過ぎて全然ダメ><
本当はキャンディーオレンジにしたかったのですが、レッドになりました。
表
灰サフ→タミヤOD色(TS-70)→エナメル黒でスミ入れ→つや消しトップコート
黄色っぽくして生物感を強調する方向も考えて悩んだのですが、コンセプトを散らかしてからまとめるセンスが無いので、少し変化を付けるために暗めの緑にしました。
≪部分塗装≫
タミヤエナメルクロームシルバー
成型色を疑似的に増やしてみたものの、全体的に少し単調な印象です。
歯や爪、パイプ造形の他に、装甲のそれっぽいモールドも部分塗装して情報量を増やしてみました。また、デスブラスト時に展開するパーツの裏側も部分塗装しました。
【感想】
背びれ裏の色が予定と変わってしまいましたが、これはこれで良いかな^^;
装甲と同色ポイントを色々増やしたのですが、部分塗装を増やしたとはいえやや単調な気がします。今まで基本的に骨格1色、装甲1色、部分塗装で1色、キャップで1色の計4色が殆どでした。もう1色増やすセンスを磨く必要を感じました。
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