今日、外のベンチでお昼ごはんを食べていると、前のアガベ(リュウゼツラン=テキーラの材料になる植物の仲間)の葉の上で動く赤い物が目に留まりました。動きからしてハエトリグモだとすぐにわかりましたが、その色がテントウムシのようだったので気になって近づいてみました。近づくと葉の奥に引っ込んでしまいましたが、細い棒でつついてみると案外あっさり出てきました。メタリックな色の牙を開いて威嚇してましたが…。でかい上に、ジャンプせずに葉の上をくるくる歩き回るだけなので捕まえやすかったです。
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調べてみたらRed backed jumping spiderというそうです。僕が見たのはメスで、オスは背中(正確には腹部の背面ですが)が赤一色との事です。

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クモ関連で少し調べてみると、ここら辺には毒グモがいるそうです。ゴケグモ(Black widow, Brown widow)の仲間にドクイトグモ(Recluse spider)の仲間です。これらには本当に気をつけないといけません…



Today, when I was sitting on a bench and having a lunch, I noticed something red moving on a leaf of agave. Judging from its movement, I realized that the bug is jumping spider. Because I have never seen jumping spider having such a color, like a ladybug, I got close to it.
Although it escaped into the back of leaf because of my approaching, by poking with a stick gently, it easily come out from the space. At this time, it threatened me with showing its metallic-colored fangs. In contrast to other jumping spiders I have ever seen, this jumping spider walk around on a leaf without jumping. In addition to it, the size is big. So, it’s easy to catch.

And then, I found the picture of spider of same species on some web sites. The name is Red backed jumping spider. According to Wiki, the individual I saw was female (having black stripe), and the male has abdomen whose dorsal side is all red color.

Relate to spider, some web site mentioned that there are (near San Diego county) poisonous spider (e.g. Black widow, Brown widow and Recluse spider). I have to be careful about these species.
アメリカに移住して2ヶ月が経過しました。で、釣りしたいな~と思っていたので、準備をはじめました。

まず、日本と違って釣りをするには州のライセンスが必要です。日本では釣りや捕獲の細かいルールは個々の漁業協同組合が決めていて、ライセンスは必要ありません(券ではなく免許として)。しかし、アメリカでは州のライセンスが必要(種類によっては釣果報告カードも必要。チョウザメとかスチールヘッド=ニジマスの降海型など)なので、カリフォルニア州の魚&野生動物局にライセンスの申請をしました(オンラインでできます)。

このライセンスの取得によって魚類、軟体動物、甲殻類、両生類、爬虫類まで捕獲できるそうです。カードの到着が待ち遠しい!

ライセンスが不要な日本の方が手軽に釣りを始められますが、日本の堤防や浜辺が釣りのゴミだらけになっている現状を考えると、手軽に始められないようにするのは有りなのかな~とも思います。


It has been 2 months since I emigrated to US. And I’ve been wanting to go fishing. So, I started preparing for it.

In Japan, although the details of fishing rule is depended on a local fisheries cooperative, the fishing license is not needed (Ticket is needed for liver fishing in Japan, but not license. But in US, unlike Japanese rules, basically obtainment of the state fishing license is needed, and depending on a species, a report card is also needed (sturgeon, steelhead, spiny lobster, etc.). And then, I applied to the California Department of Fish (CDFW) and Wildlife for license (online).

According to the web site of CDFW, by getting this license, harvesting of fish, mollusk, crustacean, amphibian and reptile is permitted. I can’t wait to receive the license card!

Compared with the systems of fishing of US, it is easy to start fishing in Japan. But from the point of view of garbage-strewn pier and beach in Japan, I think the licensing system may be a matter of necessity.
かつてこっそりやっていたアメブロを復活させようと思い、そんなに記事数も無かったので、変な事を書いていないかチェックしていたら、魚とか水草の写真が出てきたのでついつい眺めてしまいました。




お気に入りは、プチ自慢になってしまいますが、釣り場でおっさんに挑発された後(※)にそのおっさんの真横で1投目で釣ったでかいスモールマウスバス(46センチ)です。ク◎ジジイの顔も忘れられません。しかも、その後は食べたのですが、そこそこ美味しかったです。

アメリカでも釣りはライセンスと道具さえ手に入ればすぐに始められますし、見た事が無い魚を見るのはこの上ない喜びなので、近々スタートしようと思います。

※簡単に言うとタックルを小馬鹿にされたのですが、確かにどう考えても場違い(普通に見たら、完全にスズキを狙っているタックル)でしたので、なんか言いたくなるのも自然だと思います。こちらもとりあえずは苦笑いだけしておいて、釣果でやり返すのみ。

【以下、釣りに興味がある人向け】
この日使っていたのは9フィート(270センチくらい)のシーバスロッドに17ポンドのPEライン、自作の鉄板バイブレーションだったのでした。小さな河川だったのでかなり浮いたタックルです。
しかし、実はこの数日前に近い場所で、バイブレーション(ルアーはリアクションボム)の速巻きにヒットしたスモールが居たのです(これはもっと小さい個体で、残念ながら針が外れてしまいました)。別な場所でもチェイスがありましたが、バイブレーションはスレやすいので、3投くらいするともう追ってこなくなりました。チェイスがあったのは他にIP-26のイワシカラーと、バイブレーションではありませんがラパラのX-Rapの背中が黒でお腹が赤金のやつです。アクションはいずれも速巻きで、アップクロス気味にキャストして、川を横断するように速く引いてくるという、川でスズキを釣るときの常套手段のアレです。
要は、多分デカいやつは一番流れが当たるとこに陣取っているのではないかという安易な考えで、流れの中でもアクションが安定して、ボトムに近いとこをトレースできるルアー、ルアーを川底に当てないように操作できるロッドをチョイスした結果、完全に河川のスズキを狙うようなタックルになってしまったのです。