年の瀬になり、今年は仕事で特に忙しない年末を過ごしていますが、昨日はちょっと嬉しいことがありました
終業後、席が近いけど、別部署で最近入ってきた若い男の子が自分が机に飾っているキャロのカレンダーを見て、声をかけてきました。以下、やりとり。
若手社員「競馬お好きなんですか?あの、今年初めて有馬記念を買おうと思うんですけど…」
自分「えっ、うん、好きだけど、あっもしかして観てた?ロイヤルファミリー」
若手社員「はい、すごい感動して…。で、買ってみたくなったんです」
自分「(いろいろしゃべって)そうか、月曜に忘年会あるから、その時話そうか」
となって、話は終わりました。いや、まさかこんな身近にドラマの影響を受けてる人間がいるとは!
一口をやっていることも言ったので、来週の月曜はこちらの世界に引き込もうかと思います
(笑)
さて、なんと半年ぶりの更新となってしまいました
いよいよ明日デビューを迎えるメリフルアスの近況です!
2025.12.18
メリフルアスは、12月21日(日)中京5R・2歳新馬・混合・ダート1400mに団野騎手55kgで出走します。12月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時05分です。
2025.12.17
メリフルアスは、12月21日(日)中京・2歳新馬・混合・ダート1400mに団野騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では19/16の抽選対象です。12月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・小栗調教師 「12月12日(金)に団野騎手が乗って発馬を確認。『何の問題も無し。キャンターの感触としては操縦性が高い』と話していました。17日(水)は全体55秒2、1ハロン12秒1を記録。切れる脚を使えるタイプとは異なるだけに、前々で粘り込む作戦が合いそうです」
≪調教時計≫
2025 12 14 助 手 栗東CW 稍 69.6 53.4 37.7 11.5 (9) 馬ナリ余力
2025 12 17 調教師 栗東坂 良 1回 55.2 39.4 24.8 12.1 馬ナリ余力
2025.12.10
メリフルアスは、12月10日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。12月21日(日)中京・2歳新馬・混合・ダート1400mに団野騎手で予定しています。
・小栗調教師 「私が跨って12月5日(金)にゲートをチェック。1、2歩目はゆっくりでも、ダッシュが利いて他厩舎の3頭にサッと2、3馬身差を付けました。そして、10日(水)は全体53秒4、ラスト12秒2をマーク。モタれる面も特に覗かせず、良い走りだったと思います」
≪調教時計≫
2025 12 5 調教師 栗東E 良 12.2 11.8 12.7 ゲートナリ
2025 12 7 助 手 栗東坂 良 1回 58.6 42.5 28.3 14.3 馬ナリ余力
2025 12 10 調教師 栗東坂 良 1回 53.4 38.5 24.5 12.2 一杯に追う
2025.12.03
メリフルアスは、12月3日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。12月21日(日)中京・2歳新馬・混合・ダート1400mに団野騎手で予定しています。
・小栗調教師 「12月3日(水)も直に乗り、6ハロン81秒2、終い11秒6の時計を記録。深いチップに躓いたものの、最後は唸るような勢いでリードを築く好内容です。アイシールドを使い、同時に行ったキックバックの訓練も怯む様子が無し。団野騎手へオファーを掛けました」
≪調教時計≫
2025 11 30 助 手 栗東坂 良 1回 57.5 41.5 27.3 13.8 馬ナリ余力
2025 12 3 調教師 栗東CW 良 81.2 65.6 51.6 36.5 11.6 (7) 一杯に追う ウェルム(二未勝)強めの内1.0秒追走0.6秒先着
2025.11.27
メリフルアスは、11月27日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。12月21日(日)中京・2歳新馬・混合・ダート1400mに予定しています。
・小栗調教師 「11月27日(木)は私自身が跨り、余裕たっぷりに頂上へ到達。パートナーが動けなかったとは言え、ラストは6馬身ぐらい先着しました。オンとオフの切り替えに優れる他、なかなかのセンスを秘めるタイプ。ピッチ走法を考えると、やはり砂向きだと思います」
≪調教時計≫
2025 11 24 助 手 栗東坂 良 1回 56.2 39.9 26.2 13.2 馬ナリ余力
2025 11 27 調教師 栗東坂 良 1回 54.2 39.0 24.8 12.2 馬ナリ余力 フライングスカイ(新馬)一杯に0.1秒先行1.0秒先着
2025.11.19
メリフルアスは、11月19日(水)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、12月21日(日)中京・2歳新馬・混合・ダート1400mに予定しています。
・小栗調教師 「11月13日(木)と14日(金)のゲート練習が好感触。19日(水)に試験へ臨み、一発で合格の判定を受けました。環境の変化に動じず、飼い葉食いも旺盛。ダート短距離戦に適性を示しそうな印象を持っており、中京3週目にスタンバイを掛けるプランニングです」
2025.11.12
メリフルアスは、11月12日(水)に栗東・小栗実厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
・小栗調教師 「最近は速いところを含めたメニューを順調に消化。向こうの担当者と打ち合わせを重ね、受け入れ準備の整った11月12日(水)に自厩舎へ迎え入れています。まずは今までと大きく異なるトレセンの生活リズムに慣れさせたいところ。一つずつ丁寧に進めましょう」
2025.11.11
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。11月12日(水)に栗東・小栗実厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「11月5日(水)と8日(土)にも時計をマーク。13秒台まで加速するラップを刻み、悠々と駆け登りました。小栗調教師の最終チェックを経た上で、12日(水)に出発する段取りに。半姉レーヌマロンに続き、勝利を挙げられるように期待しています」
2025.11.04
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。11月3日(月)測定の馬体重は492kg。
・小栗調教師 「定期的に放牧先へ。また、担当者と密に情報を交わし、それなりの負荷を掛けた際にも対応できた旨を確かめています。向こうで更に攻めても問題無ければ、今月中旬に自厩舎へ迎える方針。検疫馬房次第ながら、可能な限りは早目に呼び寄せたいです」
2025.10.28
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン14~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「10月22日(水)と25日(土)にハロン14秒台のラップを刻みました。走りや息遣いに関する課題が見当たらず、理想的な上昇カーブを描いている印象。来週にもこちらを離れる可能性が高いだけに、最後まで気を引き締めてバトンタッチを叶えます」
2025.10.21
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「10月15日(水)に終いをハロン14秒まで加速。本数を積むに連れて着実な良化を辿り、明らかに動きが変わり始めました。ポジティブな状況を踏まえ、18日(土)は更に上のトレーニングを行う形。11月初旬の出発を意識しながら稽古に励みましょう」
2025.10.14
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「その後は健康面に関する問題が浮かばないまま。コンスタントに普通キャンターをこなせていた流れを評価し、10月11日(土)にハロン15秒台まで伸ばしました。体質的な弱さを残す現状はまだ動き切れない印象。でも、ダメージは生じていません」
2025.10.07
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。10月6日(月)測定の馬体重は486kg。
・当地スタッフ 「10月3日(金)に軽い疝痛の症状が認められた為、大事を取って先週末のペースアップを見送る判断。でも、すぐに具合が落ち着き、4日(土)に騎乗を再開しました。6日(月)はハロン18秒を消化。慎重に様子を探り、ピッチを上げたいです」
2025.09.30
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、コンスタントに普通のところを繰り返すパターン。近日中に次の段階へシフトするつもりで、立ち上げ後の進行は無難と言えます。小栗調教師は定期的にこちらへ来場される形。細かな部分まで意見を交わし、入厩の態勢を整えましょう」
2025.09.24
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「トラックでのダクやハッキングの歩様もスムーズ。すぐに坂路へ連れ出しており、今はハロン18秒ペースのキャンターを淡々とこなしています。『この感じであれば、ペースアップを図れそう』との担当者の話。来月中旬の出発が現状の目標です」
2025.09.16
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「すっかり具合は安定していましたが、大事を取って慎重に取り組む格好。9月11日(木)にウォーキングマシンで動かしています。12日(金)以降も気になる点が窺えず、近日中に跨るつもり。小栗調教師と話し合い、入厩の準備を進めましょう」
2025.09.09
メリフルアスは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。休養。9月6日(土)に千葉・ケイアイファームより移動しました。9月8日(月)測定の馬体重は470kg。
・当地スタッフ 「9月6日(土)にこちらへ。馬運車を降りた直後は平気だったものの、7日(日)に40度近くまで熱が上がりました。すぐに獣医師のチェックを受け、必要な措置を講じる形。8日(月)を迎えて症状は落ち着き、舎飼いで回復を優先しています」
2025.09.02
メリフルアスは、9月1日(月)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。
・当地スタッフ 「その後も小栗調教師と意見交換を繰り返し、9月1日(月)にいよいよ手元を離れる流れ。無事に送り込めてホッとしています。関東でのワンクッションを挟んでから入厩スケジュールが組まれる予定。ここ最近の充実ぶりからも非常に楽しみです」
2025.08.29
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、一定の頻度で追い切りを消化。適度な気合いが感じられる中で、悠々と勾配を登っています。このまま順調に進むようであれば、来週にも千葉の分場へ向けて出発する計画。長距離輸送に備え、今まで以上に健康管理を徹底しましょう」
2025.08.15
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。8月中旬測定の馬体重は465kg。
・当地スタッフ 「8月5日(火)に小栗調教師が来場。秋の入厩を視野に入れ、改めて進め方を話し合いました。馬自身は充実一途で、ハロン13秒のラップを刻んだ際も余裕。なかなかの能力を秘めた1頭に映り、無事に運びさえすれば期待に応えられると思います」
2025.07.31
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「更に調子が上向いており、ラストをハロン13秒ぐらいまで伸ばすように。ゴーサインに対して的確に反応できており、スピードに乗った走りを見せています。課題らしい課題が浮かばないのは頼もしい部分。暑さが一段落すれば、送り出せる状態です」
2025.07.15
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1600m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン14~20秒ペース)。7月中旬測定の馬体重は470kg。
・当地スタッフ 「確かな成長を遂げている印象。ここに来ての良化が著しい1頭で、ハロン14秒台まで加速した際の動きも及第点です。相応のタイムで駆けた後も、脚元については大丈夫。時折、テンションの高さが窺えるとは言え、兄姉に比べれば落ち着いています」
2025.06.30
メリフルアスは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはポリトラックコース・ダク1000~1200m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「登坂回数を増やすと共に、ハロン15秒のラップも刻むように。負荷を高めても脚元等にネガティブな変化は生じておらず、このまま稽古を積み重ねられそうです。小栗調教師は定期的に来場。秋のデビューを見据えつつ、基礎体力の向上を図ります」
半年の間、更新はできてませんでしたが、もちろんチェックはしていました。その中で、春に1度、夏に1度軽いアクシデントを経て、9月初めに栗東近郊まで来て、11月12日にトレセンに入厩しました。
アクシデントのたびにペースダウンを余儀なくされましたが、幸いにも大きな故障ではなかったため、その都度ペースアップして、能力の高さに言及されてきたため、ずっと楽しみにしてきました。
入厩後のゲート試験も1週間で一発合格したため、そのまま在厩でデビューへ向けて調整。3週間前から本格的な時計を出し始めましたが、これがまた好時計連発で、早く見たくてこの3週間は長かったです
(笑)
ケイアイスタッフも小栗先生も期待されているのが伝わってきて、先生は毎週メリフルアスの追い切りに跨って、感触を確かめてきました。レースに騎乗予定の団野騎手にも追い切りを確かめてもらい、ゲートの出も確認したので、態勢は整いました
この馬もアメティスタと並んで血統的に期待していた馬。母の濃厚なクロスを緩和するジャスタウェイという構図で、メリハリの利いた配合のため、初戦から期待したいと思います

いい加減、写真を更新してください