きのうは、2016年とするところを、
最初、2017年と書いていました…恥ずかしい…。

1つ前の投稿の続きですが、
昨年11月より新たな職に就き、
一気に炎症が悪化、7年ぶりくらいに通院しています。

お薬手帳によると、
2015/11/24にはもう、診察を受けに行っていたようです。

主に上半身が腫れ上がり、目は常に潤み、
うまく開かなくなっていました。

新しい職も接客業なので、だいぶ辛い気持ちではありましたが、
しんどくて、必死で、
とりあえず、働くこと、食べること、
お風呂に入って眠ることだけを考えていて、
具体的な記憶がおぼろげです。

病院に行くことに抵抗がなかったのは、
そういう状況で、少しでも楽になりたかった、というのもあるとは思うのですが、
まあ、それよりも辛い時期はいくらでもあったので、
状況の辛さよりも、
なんというか、じっと待っていて過ぎ去るタイプの炎症ではないような気がしたから、
助けてもらおう、と思った、というのが大きいです。

脱ステ以降の、炎症の出方とか、
経過はほんとうに人それぞれだと思うので、
あくまでわたしの場合は、ですが、
体の気の済むまで、炎症が起こり続け、
なんのきっかけもなく、ふと気づくと綺麗さっぱり治っている、ということが多々あり、
この、復職後の炎症には、そんな感じがなかった、という、
ほんとにまあ、なんの具体的な根拠もない、
自分の体感だけの判断でした。
(脱薬の影響による、揺り戻しみたいな炎症と、ストレスで身体のキャパを超えてしまって起きる炎症、みたいなイメージです。
脱薬というのは、薬が抜けてない、とかではなくって、それによって偏っていたバランスを徐々に回復させてるような感じで受け止めています。一度に戻すと危ないから、すごくじわじわ戻してるような…。)

行動にすんなりと移せる時は、思考よりも、体で判断しているような気がするし、
思考にのぼることよりも、ほんとうは、
体とか脳はいろんな情報を収集して、判断しているんじゃないか、とか、思います。

まとまりなく、春のことをまとめても書けず、すみません。
書くか、という気持ちにはなったものの、
どなたかの参考になりやすいように、体裁を整えるとこまでは、
気力がついていきません。。。

あ、きのう、抗アレルギー剤をふたたび服薬した、と書きましたが、
正しくは抗ヒスタミン剤でした。すみません!ではまたきっと近日。

2009年7月ごろより脱ステしまして、7回目の春です。

治癒の過程は、本当に本当に人それぞれと思います。
なので、そんだけ経ってもすっきり治らないのか!と、
読んでくださっている方ががっかりされないといいなあ、と思います。

と、今年もまた、定型文をコピーいたしまして、
春もずいぶん過ぎてしまいましたが、
書いておこうかなあ、と思います。

写真も撮ってないし、どなたかの参考にはなかなかならないと思いますが、
自分の備忘録として。

まず、昨年11月より、新たな職に就きました。
2015年11月ですね。
前職を退職したのが、2013年10月で、丸2年ぶりに働いています。

新たな職に就くのと同時に、実家も出ています。
そして、働き始めてすぐ、それはもう、
春かと思うような炎症に見舞われました。
転がり落ちるような悪化で、
働き始めて一週間と経たず、ぼろぼろになったように思います。

このままでは、どうにも無理だと思い、7年ぶり?くらいで、病院へ行きました。

わりと、抵抗感はなかったように思います。
ただ、どこの病院へ行こうか、結構迷いました。
・脱ステ直前まで通っていた、慣れた病院
・アレルギー検査をして、ハウスダストや歯科金属などに原因を探る病院
・院長のブログがなんか興味深かった病院

いちおう、どこも漢方を処方してくれるところで、
もう、切羽詰まっていて記憶もおぼろげですが、なんとなく3つ目の院長がブログを書いている病院に行きました。

もし、そこ以外の病院に行っていたら、というのは、比較できないものではありますが、
でも、このなんとなく選んだ病院に行ってよかったなあ、と思っています。

全然春に至ってませんが、疲れたので、
とりあえず今日はここまでで…。
2016年の今も、ステロイドは使わずに、なんとかやっておりまーーす。
(抗アレルギー剤は、一時期飲みました!それはまた今度に。)

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毎度のことながら、1枚目はサムネイルに表示されたりするので、
関係ないですが、風景でも。

以下、手指にでた炎症などの症状がある写真を載せますので、
見たくない方はスクロールなさらないでくださいませ~。


では。


手指に出た炎症が、最近、ほぼひきました。
いつから、というのを考えると、なかなか難しいのですが、
脱ステしてから、炎症したり、水疱がでたりと色々ありました。
決まって明け方に、手がかゆいというか、表面がかさかさかゆいわけでなく、中の方がもぞもぞかゆい感じでどうしようもなく、半分ねむりながら、手をお祈りするときみたいに組んで、ぎゅうぎゅう揉むように握りしめたりしては、あちこちぱっくり割れる、みたいなのが結構長く続いたり、まあ、ずーっと何かしらはあったのですが、しかし、どうもこの約1年間は特別な炎症だったように感じています。

もう、写真を加工するのがおっくうでおっくうで、とりあえず、
前半部分くらいの経過を振り返ろうと思います。

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まず、いきなりですが、番外から。
わたしは、2009年の7月から脱ステしているので、これは脱ステから約3年時点で出た、
なんか妙だなー、と思って撮っておいた症状。
たしか、かさぶたになって、終わったんですが、
実は、2015年のいま、この写真とほぼ同じ、右手薬指の爪の下に、色素沈着みたいなのがあります。
ここには、なにかあるんだろうなあ。

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で、今回の一連の炎症の始まりと思われるのが、この昨年5月の記録。
なんかかさかさしていますね。

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炎症して、ひび割れてきています。

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この、右手のベンツのマークみたいなひび割れ、しつこかったなあ…。

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爪の際が腫れてきてるし、甘皮がなくなってます。
爪の甘皮、最近ようやく復活してきまして、じーんとしています。

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じくじくしてるのと、ぱっくり割れと。

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ああ、すごく不快だったことを思い出します。左手中指ひどかったな…。

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胴体に症状がでるとき、だいたい右側が2~3割増しできついのですが、
こうして見返すと、手は左の方がきついですね。

とりあえず、今日のところはここまでで。
このころは、まさか1年もかかるとは思ってなかった気がするな…。
どのくらいで良くなるか、とか、見当もつかないし、あまり考えはしないんですが、それでも、この一連の症状は長かったーーー!!
このあと、まだまだ色んな症状がでて、見た目がよりひどくなったりもしていきます。
手指の症状についての記事、たぶんまだあと2回くらい続きます。