彫り物パーツシリーズ 【星座・いて座】
今日はいて座の彫り物パーツを
生まれた人に対応します
いて座の伝説は
ギリシャ神話の中でお馴染みの
上半身が人間で下半身が馬という
伝説の生き物、ケンタウルス
ケイロンという名のケンタウルスは
学問や、弓にも大変優れていました
やがてケイロンは師となり、
その弟子にヘラクレスもいました
ある日、ヘラクレスは他のケンタウルスたちと
揉め事を起こし、
カッとなり手が着けられなくなった
ヘラクレスは
ついに弓に手をかけます
そして、放った矢は
こともあろうに自分の師である
ケイロンの胸に刺さってしまうのです・・・
正気に戻ったヘラクレスは
苦しむ師を見て深く深く反省し、
その一部始終を見ていた
ゼウスは、ケイロンを
切ないエピソードがあったのですね
また、中国では
いて座の一部である
南斗六星は生を司るとされ、
人の寿命は死を司る北斗と
この南斗の神で決められると
透明度の高いアメシストに
彫られています
アメシストは慈悲の愛を育み、
愛を守ると言われていますよ
ケンタウルスの持つ神秘性と
この鮮やかな紫色が
共鳴しているようですね