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本日は彫り物パーツの星座シリーズから「牡牛座」をご紹介いたします
使用している石と税込み価格 マラカイト 10mm ¥1,000
牡牛座(Taurus~タウルス~)
黄道十二星座のひとつである牡牛座は、4/21~5/21の誕生星座として広く知られます。
全天21の一等星のひとつであり、アルデバランと呼ばれる一等星が輝く星座で、一等星のアルデバランのほかに、二等星のエルナトも入っています。また、プレアデス星団やヒアデス星団など有名な星団も多くみられ、プレアデス星団は人間の目でも容易に見ることが出来る素敵な星座です
マラカイト(孔雀石)・・・慢性的な肉体の疲れを緩和する・厄除け
古代オリエントでは、繁栄と富の象徴として牛信仰に由来するとされる神話があり、紀元前4千年記には「天の牡牛」・「アヌの牡牛」と呼ばれるようになりました。
~ギリシャ神話での牡牛~
全知全能の神「ゼウス」がニンフ(一説では人間の女王)「エウロペ」に恋をし、誰にも分からぬよう純白の牡牛に化けて「エウロペ」の前に現れました。
「エウロペ」はその牡牛(ゼウス)が危険ではないと分かると、お供の注意も聞かずに牡牛にまたがります。その刹那、牡牛(ゼウス)は「エウロペ」を乗せたまま猛スピードで走りだし、ギリシャ島の沖合にあるクレタ島に連れ去ってしまします。
その島でゼウスは正体を明かし、「私はあなたに恋をした。この島で私と暮らしてほしい。」と告白。「エウロペ」はそれを受け入れ、ゼウスとの間に3人の子をもうけたと言われています。
その時の約束のひとつとして天に牡牛を星として残したものが牡牛座となり、今も輝き続けています。
さらに、日本では牡牛座に輝くプレアデス星団が昴(スバル)と呼ばれ、本来7つ星ですが肉眼で見える6つ星で表現されています。皆さまご存知の車のスバルも、プレアデス星団から来ているそうです。
マラカイトの疲れを癒す力と魔を除ける力が、牡牛の力と相まってより力強い守護石となってくれるでしょう
マラカイトの鮮やかなグリーンに彫られた、牡牛座の♉(牡牛の頭部を表した星座マーク)をぜひ一度お近くのトライアングルにてご覧ください