イエローアポフィライト/魚岩石
産地/インド
アポフィライト(グリーン)についていの意味や浄化方法などの情報はこちらをご覧ください
http://ameblo.jp/tri-triangle/theme2-10050498465.html
アポフィライトが注目を集め始めたのは、19世紀中頃に始まったボンベイ(現ムンバイ)とプーナを結ぶデカン鉄道(インド半島鉄道)の建設に端を発しています
美しいアポフィライトに最初に注目したのは、インドを植民地として開発し始めたイギリス人だそうです
鉄道を通すためのトンネルを掘る度に、幾多の晶洞にぶつかってその美しさに作業者の人たちはこぞってこの石を持ち帰り、自宅の土壁に埋め込んだそうです
また、インドでは霊力を授けてくれる石として知られ、神聖な儀式などに用いられてきました
こちらのアポフィライト、中央にいくにつれ黄色がグラデーションで濃くなっていて、先端の方はほぼ透明になっています
アポフィライト特有の魚岩石の名前の由来にもなっている表面のギラつきは、この面に微薄な隙間が生じている為で、その面から剥がれるように割れてしまいます
こちらのアポフィライトは、全体的に黄色が濃くなっています
こちらのアポフィライトは、透明度もあり色もとても綺麗です
アポフィライトは、水に弱く衝撃に弱いので取り扱いにはご注意ください