【和名】金剛菩提樹
【硬度】2~3程度
菩提樹は3大聖樹の1つと言われ、インド・ネパール・チベットなど、アジアの国々で神聖なものとされています
別名『ルドラクシャ』と呼ばれ、サンスクリット語で『シヴァ神(ルドラ)』の『目(クシャ)』を意味し、それに関する神話がいくつかあり、多くの古典文献に置いての起源は、シヴァ神の目から流れ落ちた涙だと言われ、その涙が落ちた場所にルドラクシャの木が育ち、実った果実の中にあったのがルドラクシャだったそうです
菩提樹の特徴として、『ムキー(面)』と呼ばれるものがあります
菩提樹には何本かのライン(面)が入っており、その数によってご利益や加護があり、
1面はエークムキー『あらゆる恵みが与えられる』
2面はドームキー『調和をもたらす』
3面はティーンムキー『精神的・身体的強さをもたらす』
4面はチャールムキー『サラスワティー(弁財天)の恵みを受け智力・魅力を増大させる』
5面はパーンチャムキー『平安な心をもたらし心身を強化する吉兆を象徴』
6面はチェーンムキー『知性と魅力を増大させる』
7面はサートムキー『ラクシュミー(ヒンドゥー教の豊穣と美と幸運を司る女神)の恩寵により富と幸福、繁栄をもたらす』
8面以上は非常に稀だそうです
さすが20ミリ迫力があります
木の実なので非常に軽いです
6面ありましたチェーンムキーです
こちらは分かりにくいですが、数えてみると5面でしたパーンチャムキーですね
【菩提樹に秘められたパワー
】
全ての浄化
見に着ける者を守護し、心を落ち着かせ、心身のバランスを整えると言われており、カルマ(業)や心をも浄化し、ネガティブなものを取り除いてくれるでしょう
長年身に着ける事により、独特の艶が出てくると言われています
【浄化方法】
セージ・クリスタル等
木の実ですので、水分にはお気を付け下さい