遂に、フライトデビューしました!
数日前から色々と考えすぎて、夜眠れずに明け方まで悶々と考えて、3時間睡眠。
日増しにひどくなる娘の離れたくない病(笑)
結局前日まで全然パッキングできておらず、2ヶ月も開けるので色々掃除もしたり、整理したりで0時近くまでかかり、当日は朝四時出発だったため、3時間弱の睡眠
最悪のコンディションのまま出発となりました。
カーシートは持っていきたくなかったので、カーシートをつけてくれるタクシー会社を呼ぼうかと思って調べたのですが、だいたい$200。
しょうがないかな…と思っていたものの、予約に踏み切れずにいたら、友達が送迎を快くオファーしてくれました。
出発は朝の4時で、うちには3:45には迎えにきてくれて、本当感謝
無事に空港に3時間前に到着しました。
今回は娘も初めて一緒だったので、何かあった時にも対応が良さそうなANAにしておこうと決めてたものの、さらにバシネットや幼児食など色々電話しないと行けないんだなぁ…と面倒に思いながらネット検索してたら、ANAセールスアメリカという、ANAのアメリカ在住日本人のためのエージェントを発見!
コネクションフライトの予約から、バシネット、幼児食申し込みまで、すべて一括でしていただき、かなり楽でした。
(予約などの手続きは無料でしてもらえます。もしフライト変更など、予約後に何かあった場合だけ、手数料$75かかるとのこと)
ただ、国内線がユナイテッドで、ANAでの予約だったため、予約システムに娘の情報が表示されておらず(調べたところ、これはユナイテッドあるあるらしい)それが結構厄介で、チェックインでかなり時間がかかりました…
この幼児が表示されない件、ANAセールスの方に気づいた時に伝えたら、カウンターでeticketを見せてとのことだったのでそのつもりで空港に行ったのですが、今オースティンの空港のユナイテッドは基本有無を言わさずキオスクでまずチェックインをさせられるので、eticket見せられず。
もちろんキオスクでは娘のチェックインができないので、係員に相談。
係員に『幼児は表示されないのがデフォルトなので、大人2人のチェックインを選択したら、チケットは問題なく出てくる』と言われたので、やってみるものの、私の国際線チケットがエラーで出てこない。
もう一度係員に相談。
とりあえずバッグのタグは出ているので、バゲージドロップオフして、サービスアシスタンスのところに並んでチケットを出してもらうように、とのこと。
荷物を預け、そちらのカウンターに並んで、また状況を説明。
ANAの席がアサインされてないからエラーが出ているがこちらではどうしようもないかもしれないので、その場合は乗り継ぎ時にANAのカウンターでチケットをもらってほしい、と最初言われたものの、電話して確認するから…となことで、結構長い間確認にかかっていたものの、最終全てのチケットが無事もらえました。
めっちゃ長かった…。
オースティンの空港のTSAでは、液体や電子機器をカバンのそとに出す必要がないので、そこはかなり楽だったのですが、娘用に100mlをこえる液体を持っていたのでもちろん私のカバンはチェック対象に。
液体ミルクも封を開けられたと嘆いているポストを見たことがあったので心配してましたが、ここの空港ではそんなことなく、ただ開けずに中身が確認できる機械にそのまま入れられておしまい。
時間は取られましたが、無事こちらもクリア。
そしてゲートに着いた頃にはもうあと30分くらいでは搭乗が始まる時間。
3時間前に着いておいてよかったです。
赤ちゃん連れで優先搭乗をしようと思ってたので、搭乗が始まる10分前くらいにおむつ替えを済ませたのですが、まさかのゲートに前の便がまだいる。
点検で出発が遅れたアメリカンエアラインの飛行機が駐機していたのですが、それが動き次第すぐ搭乗開始と言われていたものの全く動く気配なし。
しまいには、ゲート変更になり、乗る飛行機が準備できるまで待つことに。
結局1時間立ちっぱなしでゲートの前で待ち、まだ乗ってもないのにすでにクタクタに(笑)
やっと搭乗開始し、無事に飛行機の入り口でストローラーを預け、いざ初のフライト。
まず心配だったのが耳抜きでしたが、授乳をしてたら(のんではなさそうだったけど)特に泣くこともなく離陸時は大人しくしてました。
一本目は45分くらいのフライトだったので、特にぐずることもなく
平日の朝ということもあって、ビジネスマンぽい人も多く、赤ちゃんは娘1人でちょっとアウェーだったけど
ヒューストンに到着し、飛行機の出口でストローラーを受け取り、いよいよ難関の国際線。
初めてヒューストンからANAを使ったのですが、搭乗ゲート周辺がめちゃくちゃ快適…!
長いソファが置いてあり、娘もそこで立ち上がったりハイハイしたり。
のびのび過ごせました✨
ちょっとわからなかったのがおむつ替え台(笑)
トイレのなかにそれらしきものがなく、デカい鏡の手前のテーブルに広めのスペースがある一角があり、よくわからないけど広さ的にいけそうだったのと、その隣にオムツ替えのセットが買える販売機が置いてあったので、多分そこだろうと思ってそこでチェンジしました😅
搭乗までまだ2時間くらいあったのですが、放送で名前を呼ばれ、ゲートのカウンターまで行くと、バシネットをまだ希望しているか、娘の体重、ストローラーは飛行機の出口とバゲージクレームとどちらで渡すか、などを聞かれました。
その際、初めてのフライトで勝手がわかってないことを伝えるとすごく親身になって色々と話をしてくれて、やっぱりANAいいなぁ…と再実感(笑)
プラス、『念のため隣の席は開けておきましたので』と言ってくださり、その時は4席だと思っていて、これで隣の人を蹴らないか心配しなくて良くなると感謝しましたが、実際機内に入ったら、真ん中は3席だったので私たちだけ…!
特に食事の時は、娘がトレーに手をかけてひっくり返すのが心配だったので、真ん中の席を開けて食べてない方が娘を抱いておく作戦で娘に邪魔されることなくしっかり食べることができました
乗り換えに3時間取っていたのですが、なんだかんだですぐに時間が来て、飛行機へ。
この便では左右と後ろに、1歳〜4歳くらいまでの子供が何人かいたので、心強かったです。
しかも夫の後ろのお一人でのられてた女性も、娘が後ろをみるたびに、娘の相手をしてくれてたりでとても優しい方で、席は本当に恵まれてました✨
私の後ろには3歳くらいの男の子が窓側の席と行き来していたのですが、その子はたまに娘と席の隙間から遊んでくれてて、娘も喜んで大笑い
その男の子にとっても、娘が反応するのが面白い様で、忘れた頃にまたやってきては、いないないばあしたりしてました(笑)
CAさんもちょこちょこ気にかけてくださり、幼児食のタイミングなんかも、こちらが頼みやすいタイミングで声かけてくれたりとか、なにか不便してないかとか、本当にありがたかったです。
最後には、初フライト記念のハガキもいただきました✨
娘のアルバムに入れたいと思います
バシネットですが、結局一度も使えませんでした(笑)
寝たな…という頃におろそうとしたらギャン泣き。
ちょっと座っといてもらおうとしてもダメ。
最初から最後まで私が抱っこして寝てました。
おかげでお尻もじんじん。
腕はパンパン(笑)
流石に寝不足だったので、何時間かは寝たものの、ほぼただただ座っていたフライト。
こんなに時間が長く感じたフライトは初めて(笑)
夫と、まだ1時間しかたってない…と絶望したことしばしば。
てゆうか、全くアメリカから出れない😂
6時間経ってもまだアメリカにいた(笑)
最後の1時間になった時には、やっとか…という思いと、まだ1時間ある…という思いとでぐちゃぐちゃに(笑)
無事に到着した時には、達成感もありつつ、疲労困憊。
Visit Japan Webを入れてたので、到着したらすんなりいけるだろうと思いきや、うっかり機内でもらったバナナを持っていて、検疫前に農作物のカウンターにそれを提出しに行く羽目になり、とりあえず没収はされたものの、注意の紙だけ渡されました。
(機内で肉の離乳食のビンももらってたので、それも念のため出したら、それは大丈夫とのこと)
スーツケース三つ、ストローラー、バックパック二つ。
これでも荷物を絞って持ってきたつもりでしたが、移動、めちゃくちゃ大変でした。
邪魔にされるかなぁと少し構えていたのですが、ラッシュアワー前につけた事もあり、わりと寛容な方が多く、ちょっと身構えすぎたかな…なんて思っていたら、最後の最後、ホテル近くの歩道をストローラーとスーツケース一つ転がして歩いていた私におじさんがめっちゃ文句を言ってたと夫。
ぶつかってもないし、なにをそんなに言ってたのか分からなかったけど、明らかに文句だったと。
歩く側が違ったとか?
おじさん桜の写真撮ってたから逆に気を遣って避けたつもりだったけど、何か気に入らなかった?
理由がよくわからない
と思ったと同時に、このおじさんが意味不明なのか、はたまた私が日本人の常識を失ってしまったのか、ちょっと考えてしまいました
何はともあれ、無事に初フライト!そして日本到着
目一杯、日本を堪能します