私も夫もアメリカ人ではありませんが、アメリカで生まれてアメリカ人になった娘。
出産時に病院でアメリカの出生届を提出し、退院後にすぐ出生証明書コピーをオンラインで注文しました。
そして、無事に出生証明書が届いたので、アメリカのパスポートの手続き準備を始めました。(この時生後6週目くらい)
パスポート申請を実際したのが、生後2か月ちょっとです。
書類がそろうの+予約が取れるまでに時間がかかるので、すぐに他国へ行かれる場合はタイムライン要注意です
出生証明書のオーダーからパスポートが届くまで、一連の流れをまとめてみます。
※ちなみに出生証明書関連リンクはテキサス州のものです。
※そして現在届くの待ち
出生証明書のオーダー
出生証明書は、
- Local registrar's office 🔗 または Texas Vital Statistic office 🔗 に直接行く
- オンラインで購入(購入ページ)
- 郵送で購入(アプリケーションフォーム、郵送先)
パスポート申請の予約
パスポートはおもに最寄りの郵便局で申請ができました。
急ぎの場合だけ、パスポートエージェンシーで申請ができるみたいです。
最寄りの申請場所はこちらで確認できました。
急いでいる場合のみ、Passport Agencyでの申請が可能です。
もともと対応できる日が限られているのか、私が予約日をチェックした時は3週間先が一番早い空きでした。
かなり早い段階で旅行を考えている方は、出生届やSSNなどが届く前に、パスポート申請場所の予約空き状況を確認して、すでに予約入れておいてもいいかもしれません。
最後にも書きますが、パスポート申請から届くまで、また数か月かかる事になります。
パスポート写真の用意
郵便局でも写真を撮ってくれるところを予約すれば、特に用意をしていかなくて良いので確実+楽なのですが、なんせ全然コントロールの聞かない赤ちゃん。
機嫌がどうかもわからないし、一度でうまくいくとも限らないので、私たちは事前に用意することにしました。
CVSなどでも撮れるところもあるようですが、掲示板などを見ていると、赤ちゃんだと断られた場合も多いみたいです。
プラス、結局行って撮るだと郵便局と変わらないので、自宅で撮影して、それを印刷する方法で探しました。
オンラインサービスがたくさんあるので、いろいろなところから選べますが、すぐ近くの店舗で受け取れるWalmartにしました。
写真の用意に関する体験談は別途記事にまとめているところです。
申請予約日にUSPSへ
予約時間にUSPSのパスポートカウンターへ行きます。
申請用紙も置いてあったので、もし間違いがあって書き直しになっても大丈夫そうです。
私たちはオンラインで入力印刷をしていったので、カウンターで書類を全て見せて、確認をしてもらいました。
…が!
忘れていたことがあったことに気づきました…!
『証明書関連は原本だけでなく書類のコピーも必要、かつUSPSではコピーをしてくれないから、近くのコピーショップへ行かされる事になる!』とGoogleマップで丁寧に情報提供してくれていた人のレビューを見たというのに、すっかり忘れてコピーを持たずに行ってしまいました。。
結局近くのコピーショップを案内されていったのですが、
なんと白黒コピー4枚で$3
信じられない割高感…
(しかも出生証明書は2部、免許証は表裏の1部づつでお願いしたのに、支払いもした後、全部1部しか渡されなかったので、出生証明書は2部必要なんですけど…って言ったらそのままコピーして渡された。。3ドルはその人がコピー機を扱う手間賃ってこと??)
絶対に家または他でコピーしてから向かう事をおすすめします…。
ということで、持ち物は以下の通り
- DS-11
- パスポート用写真1枚
- 出生証明書原本
- 両親のID(パスポートかアメリカ免許証)
- 出生証明書のコピー2部(1部は自分の控え用)
- 両親それぞれの免許証またはパスポートのコピー1部づつ
※免許証の場合、表面と裏面
今のところのwaiting timeは、
Expedited: 7-9 weeks (+$60)
急ぎではないのでそのまま約3か月かかるRoutineで頼みましたが、急いでいる場合でも2か月くらいはかかるとみておいた方が良さそうです。
それより早くとなると、パスポートエージェンシーに行く事になるかと思います。
実際どのくらいで手元に届いたかはまた後日アップデートします