クラフトワーク
クラフトワークは僕の場合、Numbers・電卓くらいから聴いて、メトロポリス・アウトバーン・放射能などを振り返ってました。そしてツールドフランス・・・
最高に良いと思うのは、ミュージックノンストップ・techno-popです。
よくYMO・イエローマジックオーケストラは、クラフトワークをポップにして
世界的に成功したと言われますが、僕には分解して分析しなければ、全く別物ですねw
純粋にテクノでも、クラフトワークの方がレベチでメカニカルです。
音ひとつ取っても、作っている。CGが画期的だったtechno-pop・ミュージックノンストップは、DEEPな側面を見せました。
YMO
かと言って、YMOにはその良さと優れたものがあって、最近の事では高橋幸宏氏・坂本龍一氏が亡くなられましたが、どちらかと言うとフュージョン的な、つまりは音楽が音楽であるみたいな、優秀さはあると思います。坂本龍一氏においては、戦メリ・ラストエンペラーなどの(他にもありますね)オスカーsakamotoの異名を取る、映画音楽・交響曲・サウンドトラックがあるくらい、知名度も世界的です。
高橋ユキヒロ氏のドラムも、サディステックミカバンド同様、素晴らしくて独創的ですw
細野晴臣氏は、松田聖子の天国のキッスなどの作曲、色々とクレジットを見かけたり、割と
歌謡曲にも精力的な活動があると思います。後期のHAS-YMOにおいては、反戦色などのメッセージ性があり、前衛的な雰囲気さえありました。
日本においてYMOという巨大戦艦が亡くなろうとしている、しかし彼らの功績は
音楽という愛がある限りは、伝えつづけられるだろう。いや、そうあって欲しいです。
追悼 高橋ユキヒロ氏 坂本龍一氏(教授)
これからも曲を聴く時は思い出します。
安らかに眠りたまえ
電飾きのこ