私の幼少期は
『何でも出来ちゃうネグレクト』でした。
少し重い内容ですが
私は小学校低学年あたりから(記憶が曖昧ですが)自分の事は自分でやっていた。
学校から帰ってきたら自分で洗濯をして、時にはお手伝いで夕飯の支度もして、
↑↑↑ここまでは普通~。
ある日体調が悪くなって、
40度近い熱が出たけど、放置され…。
当時の私は喘息持ちだったのですが、
学校で発作を起こし倒れても
親は迎えに来ない…。
あれ?
これって、普通かな??
判断力の無い子供でも
『うちは何かおかしいのか??』と
親に対して疑問を抱きますよね
でも、
当時の私は自分の心の不安なんて見ないふり。
悲しい事はなかったことにして。
目の前の親しか頼れないですからね。
今私は40過ぎて、
自分の子供達が当時の私と同じ年頃になり、
答え合わせが出来ました。
『無関心』という言葉が頭をよぎり…。
(あぁ、私の親は私に興味が無かったんだな。)
『無関心』これ程愛情を感じない言葉は無いよね。
今、私は子供達の事が毎日心配で、
『ちゃんと登下校出来たかな?』
『忘れ物は無いかな?』
『お友達と楽しく過ごせたかな?』
『朝ごはん残したけどお腹空いてないかな?』
なんて…、
毎日考えちゃうけどね
きっと、当時の私の親もひとりの人間だから色々と精一杯だったんだろうね。
恨んでなんていませんよ
『あー!これまで、無事に生きてこられて良かったなー!!!』
私は子供達の成長をずっと見ていかなくては!
あ、また、まとまりの無い話