カンヌ映画祭最高賞を受賞した是枝監督の5年前の作品、「そして父になる」は審査員賞を受賞している。映画観客117万人、テレビ二度放映を合わせると相当数の方が観ている。そして、今週土曜(6/16)に再放送予定。
私と同じ、小学校入学前の血液検査で不一致が判明。病院は「子供の将来の為に、結論を急いだ方がいい」と判断する。裁判の過程で、看護師が『取り違えではなく、再婚したばかりで継子の子育てで悩む中、野々宮(福山雅治)さん家族が幸せそうだったのでわざとやった』と証言、意外な展開となる。
順天堂看護教育は、144年に亘る伝統と誇りに満ちており、その理念は「仁を大切に身体のみならず心を癒す看護」を実践するとある。
母が不一致のハガキを持って何度も訪ねた時、最後は「不倫の子では」と言い切った看護担当の方。経緯を知った私が3年前訪れて、交渉の過程で「総婦長さんはじめ看護師全体の意見は、相手に知らせるべき」と一致したが、理事長側が拒否。交渉の最後でやむなく妥協の案も、理事長側の意向で一旦白紙の流れでした。
「仁」を理念とするならば、私のケースを看護部内で議論して下さい。
① なぜ取り違えは起きたのか。過失なのか・故意なのか
② 私ともう一人のX、二者間の問題だけなのか。トリプルは無いのか
③ なぜドラマそして他の事案のように明らかにしなかったのか
④ 最後は法人が決定するという論法で、大学・病院の判断は通らない実態になっていないか
もう一度「看護部の理念」
* 私たちは「仁」の心をもって患者一人ひとりに向き合い、その人の生活の質の向上を目指した、最善の看護を実践します。
を検証してみて下さい。看護師のひとりとして、看護学生のひとりとして。
さらに、あなたが順天堂法人代表の理事長なら、どう対処されますか?