私の取り違え事案(事件)を、生きた教訓として、社会に警鐘を鳴らすためにも正しい対応のあり方に至ることを願い、論点を主張していきます。

 

1 大学病院としての正しい対応とは?

 ① 順天堂大学の学是「仁」の精神とは

 ② 公益財団法人大学基準協会の認定する「大学評価」基準の適合性

 ③ 先人に学ぶ「正直さ」とは

2 医学的観点からの問題

 ○     遺伝子学的に、取り違え放置による近親婚のリスクはドラマの世界だけなのか

3 法的観点と倫理上の問題

 ① 国家資格である医師免許を持つ人の、過誤に対する不作為は法的に許されるのか。

 ② 「これは善いことか、正しいことか」と判断する際の根拠を、「倫理」と言いますが、順天堂大学病院の倫理観とは

 

 以上の論点で思いを発信しますが、内容における意見は、今後の貴重な参考とさせていただきます。