蟹、退治中 (乳がん生活) -30ページ目

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

本日2度目の更新です。
 
 
 
外科に引き続き、整形診察
 
オトコマエ先生が、週に一度大学病院から来ている
骨の腫瘍に詳しい先生との話を
説明してくれました。
 
 

ちょっと特殊な手術になる。
 
金属の棒は後から抜けるような作りだが
曲がってしまったので抜くのが難しいかも。
骨の強度も十分ではないから、前回言ったとおり
関節ごと人工の物に置き換えた方が
いいのではないか。
 
手術はドクター一人では無理で、チームを組む必要あり。
執刀医も自分ではなく、専門の先生。
特殊な器具も要るかもしれない。
 
この病院ではなく、
県内の大学病院での手術になる可能性もある。
 
 
 
骨肉腫の手術では、
骨と関節部を人工の物に置き換えることは
珍しくないようです。
私の場合、股関節は自前ですが、
大腿骨に何だかんだ細工してるから
ちょっとメンドウなことになってるみたい。
 

今まで文字通り私を支えてくれた金属ですから
簡単にスポッ!と抜けちゃうようでは
困るものなのかもしれません。
 
 

「できればこの病院で手術で、と思うけど
どうですか?」
 
「お任せします。
私にとって一番いいと思う方法にしてください。」
 
「ではもう一度その先生と相談して電話しますね。
その時にはもう少し具体的なことを
お話しできると思います。」
 
 
ドットラインドットラインドットラインドットラインドットラインドットラインドットラインドットラインドットラインドットラインドットライン
 
 
先生たちが最善の方法を探ってくださっているのだから
まずは話し合いの結果を聞いて、と思っていたら
夜の10時頃になって電話がかかってきました。

「相談をして、〇〇病院がいいんじゃないか、と
いうことになったんだけど・・・」
 
あらま、また違う病院の名前が出てきて
ちょっとびっくり。
 
 
 
県のがんセンターの分院です。
整形外科の3人のドクターは腫瘍専門。
家からは車で一時間半くらいかかりますが
大学病院よりは近いです。
 
本当は、いつも通っている病院で、
執刀医は大学病院の先生、
助手はオトコマエ先生がいいな、なんて
思っていたのですけど。
 
でもお二人が話し合ってがんセンターを勧めるのなら
きっとそれなりの理由があるはず。
(電話だったのでゆっくり話ができませんでした。)
 
急遽、そちらの病院の整形に
金曜日に話を聞きに行くことになりました。
 
 
 
また報告しますね。
 
 
骨転移組の皆さま、頑張りましょうねp(^-^)q

ありがとうございます

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記録です。
 
2月15日 病院
 
カドサイラからちょうど1週間。
初回のみ、1週後に血小板や肝機能の検査。
特に異常がなければ、次回からは
3週に1度の通院治療となります。
 
 
 
自覚症状としては
投与日~5日目まで胃もたれ。
食事は食べられる時に食べられる物を
普段の半分くらい。
 
この間微熱あり。
と言っても平熱より0.5度高いくらいでした。
 
昨日から平熱に戻り
食事も日に3回、8割程度食べられるように。
 
出血等はなし。
 
投与から2日目のみ
朝から吐き気と頭痛、1回だけ嘔吐。
手元にあったハドドリン(吐き気止め)を飲んで
しばらく寝たら楽になりました。
頓用の薬が必要だったのはこの時だけ。
 
あと便秘気味に。
パージェタを始めてからずっと下痢気味だったのが
ヤクルトを飲むようにしてからは快腸になったのですが
パージェタがなくなって、
また腸内のバランスが崩れたのではないかと思います。
食事量や食物繊維が少な目だったせいも
あるかもしれません。
 
だるさもありました。たぶん。
骨折部への負荷軽減とリンパ浮腫を酷くしないため
ベッド上で過ごす時間が多かったので
実は余り気にならなかったのです。
主人と娘が頑張りました。
きちんと家事をしようとしていたら
きっと辛かったと思います。
パソコンを開く気にもなれなかったものね。
 
リンパ浮腫がやや悪化したのと
左足先だけ冷た~くなっちゃったのは
カドサイラではなく、骨折から来ているカンジ。
必要最低限の動きで済むようにしていたので、
ふくらはぎの筋肉ポンプもお休みでした。
膝も以前より更に曲げにくくなっちゃった。
 

そんな感じで
もーこれヤダーっ!
というような副作用は、今のところ出ていません。
 (あくまで私の場合、です。)
 
 
 
採血の後、外科診察
 
 
血液検査の結果は
肝機能を示す数値は軒並みHiマーク。
血小板数は治療前の3分の1以下に減りLoマーク。
 
カドサイラの副作用としては想定の範囲内だそうで
普通なら2週後にまた検査して2回目を、となるのですが、
整形のドクターと骨折のことを話し合ってくれていました。

先に骨折の治療(手術)をしましょう、とのこと。
 

私もそうしたかったので大歓迎です。
やっぱり家事はできるだけ自分でやりたいし
日中の外出もしたい。
 
以前松葉杖歩行だった時は、
体重の半分はかけてもいいという安心感がありました。
今回は体重をかけなくても
ちょっとした動きで痛みが出るので、
痛みがもっと強くなることへの恐怖だとか
また骨が潰れるんじゃないかという怯えだとか、
そんなのがあってできる限りおとなしくしています。

動きたいぞー。。。


 
手術はカドサイラから最低でも2週、
できればもう少し空けた方がよいとのことで
次回のカドサイラはスキップが濃厚になりました。
 


整形診察の話は続きの記事で。
 
 

ありがとうございます

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沖縄旅行の最後に足が痛くなったと聞けば
旅行でちょっと無理しちゃったんじゃない?
って思いますよね。
私も主人も、そうでした。



大腿骨への転移が見つかってあっという間に骨折し
金属を入れて補強する手術をしたのが2014年の夏。
 
その時執刀医から、こう言われていました。
(今のドクターとは別の人。)

がんで溶けた骨は再生しないことか多いので
杖で歩くことは期待しない方がいい。
入れた金属は一生もつ訳ではない。
次に折れたらもう手術は無理。



そう聞かされた時は、治療に積極的になれなくて、
命と脚と、先にダメになるのはどっちかな?なんて
考えていました。

でも奇跡的に骨が再生して、杖で歩けるようになって、
そんな風に考えたことも
いつの間にか忘れていたんですけど。



それが、突然の痛み。
考えたくないけど、骨から来ているような痛み。
 
飛び跳ねも転びもしなかったのに。
旅行で歩き回ったから?
でも無理な動きはしなかったよ。
今まで通りでいいって、先生言ったじゃない。
 
そんな思いで診察室へ。


 
レントゲンを見て
 
「簡単に言うと、折れちゃったんだね」
 
 
・・・・・・・
 
 
 
 
ちなみにこちらは手術直後の
2014年7月のレントゲン画像。
 
 
角度は少し違いますが、白く写っているのが金属の板。
下の写真では真っ直ぐなのが
上の写真では、足の付け根の方で内側に曲がっています。
 
その回りにぼんやり写っているのが、再生した骨。
こうして比べると再生が進んだのがわかります。
でも健康な骨と違って、
くっついたように見えても完全にくっついた訳ではなく
骨が折れて(離れて?)しまった。
負荷がかかって金属が曲がっちゃった。
 
ということらしい。
 

 
でもね、この先生が素晴らしいのは、ここから。
「自分を責めないでね!」
と、言われました。
 
言われた時は冷静に話を聞くのが精一杯でしたが
家に帰ってから、思い返してみました。
 
 力が加わったから折れたことは
 間違いない。
 でも旅行がいけなかったんじゃなくて、
 少しずつ力がたまってきて、折れた。
 (疲労骨折ということ?)
 旅行に行ったから折れたんじゃなくて
 折れたのがたまたまそのタイミングだった。
 
そしてまた
「自分を責めないでね!」
と繰り返した後で、こうも言われたんです。
 
「旅行できるようになるための手術だったんだから。」
 
 家でベッドで寝ていたら、
 きっともっと長持ちしたに違いない。
 でも手術したからこそ、日常生活も旅行もできたんだ。
 
だったら、いいじゃない。
今まで十分、生活をエンジョイできたんだもん。
私が日々を楽しんでいたことは
ブログをお読みの方々もご存知でしょう?
 
痛くなったのが沖縄から帰る前の晩だったというのも
良かったんだよ。
 
そんな風に思えてきて。
 
 
更に
「手術でまた歩けるようにしてあげます。
でもちょっと特殊なケースだから
腫瘍のことに詳しい先生とも相談して考えます。
しばらくは松葉杖と車イスで、負担をかけないようにして。
僕たちが頑張るから、焦らないで待っててください。」
 
 
 
何てオトコマエなドクターなんだ!!
 
 
 
ドクターにはカドサイラの治療が
始まったばかりだということも伝えました。
外科とも相談してのことなので
治療方針はまだこれから。
 
 
 
がんの治療と、足の骨折と。
同時進行は簡単ではないにしても
でも、大丈夫です。
何しろ経験者ですからね。
 
先生たちに頑張ってもらって
私は自分にできることをするだけです。
 
 
メッセージくださった方、ありがとうございました。

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