蟹、退治中 (乳がん生活) -23ページ目

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

退院して一週間が経ちました。

 

 

途中妹が手伝いに来て、入院グッズを全て片付け、

冷蔵庫の中も食材で満たして帰ってくれました。

 

主人も娘も頑張ってやってくれましたが

当然ながら現役主婦には敵うべくもありません。

こちらの意図を汲んで動いてくれるので

安心して任せられます。

 

 

よく、神さまは耐えることのできない試練には合わせない、

なんて言いますけど

本人だけじゃなくて周囲もひっくるめて、なんだと思います。

周りに支えられてこその今の生活です。

感謝感謝。

 

 

 

病院からの車での一時間はかなりきつく、

家に帰ってしばらくはぐったりでした。

乗り込むのも、シートに座っているのも大変。

これから少しずつ慣れていかなきゃいけないことが

たくさんありそうですね。

 

 

 

家に着いて第一関門は

「靴を脱ぐ」こと。

病院ではベッドや椅子に腰かけての脱ぎ履きでしたが、

家の玄関には段差を少なくするために

ブロックを置いてもらったので

椅子を置くスペースまではありません。

 

立ったままでは、足が数センチしか上がらず

一人で脱ぐのは難しい~~。

 

諦めて手伝ってもらいました。

一人で庭に下りる時は突っかけサンダルにします。

 

 

 

つづいての第二関門は

「靴下を履く」こと。

病院は暖かくて靴下は要らなかったけど

春とはいえ家で素足はまだまだ寒い。

 

 

 

足先に手が届かずに靴下が履けない人のために

「ソックスエイド」というのがあります。

ネットで型紙を見つけたので、クリアファイルを切って

作ってみました。

 

 

 

丸めて靴下の中に入れ、床に置いて足を差し込み

 

 

 

紐を引いて靴下を引き上げ、そのまま引いて抜き取ります。

 

 

 

最初は靴下が上がりきらないうちに

シートだけスルッと抜けてしまったので、

縁に穴を開けて毛糸を編みつけて滑り止めにしました。

(試作品のため糸始末がいい加減でお恥ずかしいです。)

 

いい感じです!

家に誰もいなくても靴下が履けます!

しかもタダです!

(市販品は2000円くらいなの)

 

 

 

かなり満足して試作のつもりがそのまま使っています。

(脱ぐのは100均マジックハンドです。)

 

私はゆるゆるソックスなのでクリアファイルでも大丈夫でした。

普通の靴下だったら、

ファイルの表紙とかシート状のまな板など

もう少ししっかりした素材を使うといいと思います。

 

今回は私の手の届く範囲にある材料で作りましたが

滑り止めにマスキングテープを貼ったりしても

かわいいですよね。

 

 

 

腰を痛めている人やお年寄りにもいいかも。

 


ありがとうございます

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一昨日、29日に退院しました。
予定より半月早く、ちょうど1ヶ月で退院できました。

お見せするほどの庭ではありませんが、今年になってからは何も手を入れていませんでしたが、花が待っていてくれました。










ありがとうございます

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3月25日 術後25日目


暇なのでマメに更新しております。
お付き合いくださってありがとうございます。


土日はリハビリ休みのため自主トレ。
と言うよりベッドで座り疲れると病棟一周です。



最初の骨折の時も1ヶ月ちょっとの入院だったのに、今回の方が苦痛に感じるのは何でなんだろう、と考えてみました。


一つは、自分である程度回復の予測が立てられたけれども、歩くこと以外はその通りにいかなかったこと。

前回の手術と似ているけれど違うんだ、という認識が不足しておりました。
簡単に言っちゃえば、やってみないとわかんないよね、ということです。


もう一つは動ける範囲が狭かったこと。

前回はリハビリと放射線を受けながら、車イスで院内の単独行動ができました。

談話室でコーヒー買って飲んだり、
病棟ロビーの椅子に座って外の景色を見ながら本を読んだり、
ナースステーション前に集まって来る人とお喋りしたり、
フロア毎にあるコインランドリーで洗濯したり、
売店に買い物に行ったり。

病室のベッド以外に居場所が結構あったんですね、今思うと。
今回の病院は患者の自由度が低いだけでなく、そういう場所も少ない。



1ヶ月間ほぼベッド上で過ごす生活は、本当に身体が疲れます。
ゆっくりできるなんて思ったらオオマチガイ。
かなりの忍耐が必要です。

あと少し。
家に帰ったら、不便なことや手術前のようにできないことがあるのは間違いないけれど、そこには生活が待っています。



何かね、これ書きながら、施設にいる父のこと思っちゃった。
父は施設やデイケアのプログラムに参加したがらないから、しょうがないんだけれども。
何かすることがあるというのは、大切なことですね。


そんなこと考えながら、連日テレビで高校野球観戦。
父も同じことをしてるかもしれない。



3月26日 術後26日目


朝起きたら、左足先があり得ないくらい(バレリーナみたいに)外を向いていました。

前日、巻いてもらったリンパ浮腫の圧迫包帯がいつもよりきつめで、ゴム包帯で引っ張られるので、夜には左足が外向きになってしまったのです。
歩く時に右足は前に出るのに左足は横に出ようとしてうまく歩けないし、腿が突っ張って痛いしで、包帯をほどいて鎮痛剤を飲んで寝ました。

痛みはそれで治まったけど、朝目が覚めたら、左足だけペタッと外側に倒れていました。

手術直後はよくそうなっていたのです。
自力では直せず、看護師さんに頼んで掛け布団を丸めて左足の横に置いてもらい、足をもたせかけるようにしていたら治ってきました。

ちょうど整形のY先生が来られたので聞いてみたら、筋肉がしっかりするまではペコッとなっちゃうんだとか。

まだまだ油断禁物です。
リンパ浮腫の手当ても大事だけど、足の様子をよく見ながら、やり過ぎないように気をつけなくてはいけませんね。



お見舞いに納豆ってアリなんですか?


ありなんです。私がリクエストしたの。
合唱団のMくん、ありがとう。



ありがとうございます

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