本日二度目の更新です。
久しぶりに書いたら、何かエディタ変わってる?変わってない?
この記事も自分の覚えでございます。
どうぞスルーしてくださいませ。
実家の父は90歳。
数年前母に先立たれ、何やかやと文句を言いながらも
我が家から近いサービス付き高齢者住宅に入居。
「することない、暇」と言いつつ、喫煙室はあるし、
月に一度の飲み会?バー?もあるし、
往診の先生から血圧の薬も風邪薬も出してもらえるし
まあまあ恵まれた、と言っていいくらいの生活を
送っておりました。
少なくとも、見守ってくれる人がいるというのは
家族としては大いに安心なことで
私も自分の治療に専念できるようになりました。
今年の2月、予防接種をしていたけれども
インフルエンザに罹患、肺炎併発。
ご存知のように高齢者の肺炎は命取りになりかねません。
食欲もないとのことで、数年前入院したことのある
近くの老人病院に入院。
私の体調が悪かったので、
入院の手続き等は主人と大阪の妹がやってくれました。
この上インフルなんて欲しくないもんねー。
父より自分の身体が大事。悪いけど。
ところが流石不死身の父(苦笑)。
2/11入院、2/22取り立てて悪い所もなく退院。
施設に戻るや否や喫煙室に向かった、とは主人の話。
まあ大ごとにならなくて、良かった、良かった。
と思っていたのですが、
完全に元通り、とはならなかったようで、
3/30、食欲不振、腹部の痛み、高熱のため再び入院。
血液検査で高い炎症反応が出ており、
どこが悪いのか調べるための検査入院の予定が
入院前に意識を失う。
(この辺付き添っていたのが主人なので
細かい話が良く分からないんだけれども
そのまま寝たきり状態に。)
「回復の見込みのない治療はしないで」と
予めお願いしてあったのと、
ドクターの「もうご高齢だから」という意見が一致して
酸素吸入と点滴のみ。
苦しそうでないのが何より。
そのうちに、「リハビリを始めますよ」なんて話も出て
~と言っても歩くとかじゃなくて、体が固まらないようにという
意味だと思うんだけど~
まだしばらくもつのかな?と思っていた矢先の
4/13未明に病院から電話があり
そのまま他界。
この時も私は体調が悪くて
病院にも葬儀屋さんにも、
ちょっと顔を出しちゃ家に帰って横になる感じで。
お父さん、親不孝でごめんなさいね。
でもさ、最大の親不孝は親に先立つことだって言うから
それは回避したからね。
それとさ、お父さんの具合が悪くなるのと私の旅行が
かち合っちゃうんじゃないかって、
悪いけどわりと本気で心配してたんだ。
だってKYのお父さんは気づかなかっただろうけど、
今まで黙ってたけど大変な思いをしたことも
あったんだよ。
でも、落ち着く所に落ち着いたんだね。
今年は急激に春が来て、花の咲くのが早いでしょ?
お母さんの命日は5月で、半月以上も違うのに
実家の庭に咲いた同じ花を棺に入れられるのが
何だか不思議な気がしたよ。
はい、湿っぽい話はこれで終わりでございます。
次は旅行の話。
どこへ?
むふふ。
娘に引かれてでずにーらんど。
前回は「ウィッグでディズニー」でしたけど
今回は「ウィッグ&車イスでディズニー」ですよ。
ちょっとレアじゃない?
乞うご期待でございます。
ありがとうございます
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