車イストイレの悲哀 | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

いきなりシモの話で失礼します。
全身麻酔の手術で尿カテーテルを何回か入れましたが、抜いた後しばらく痛痒い、膀胱炎の時の様な感じが続くのが嫌でした。
今回はちょうど一週間入れた後で抜きましたが、違和感があったのは最初にトイレに行った時だけ。
移乗の介助さえしてもらえればトイレは大変じゃないことがわかり、心置きなく水分補給できそうです。


とは言っても……

車イストイレは病棟をぐるっと回る通路に面していて、前を人が通る所にあります。
移乗介助の看護師さんが個室に出入りする時、自分が通路を向いて便座に座った状態でドアを開け閉めされるのが何だか……
看護師さんも心得ていて素早く出入りしてくれますから、廊下を歩く人と目が合っちゃうなんて恥ずかしいことは一度もないんですけどね。
人間の尊厳が削がれていくような……なんて言ったら大げさですか?

今はトイレに行くのは大事なリハビリですから、気にせず頑張らないとね!


ありがとうございます

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