明日は退院。
蜂窩織炎シリーズ(?)最終回です。
いつもは治療室にいるリンパ浮腫認定ナースのKさんに連絡をとってもらって、病室に寄ってもらいました。
彼女は保険外で徒手ドレナージなどの指導をしていますが、治療室にいることが多い人。
ケモのあるリンパ浮腫患者はその時にチェックしてもらえます。
ケモ患者特典です。
私は今回入院で1回スキップしちゃってるから、見てもらえて良かった!
(患者以外の方へ:ケモはChemotherapy 、抗がん剤などの化学療法の略です。専用の部屋で治療を受けることが多いです。)
K:あーもっとカチンコチンになってるかと思った。
ちゃんと指入るし皮膚も動くし。
これなら元に戻るよ。
トロイさん最初の時は、押してもちっとも指が入らなかったけど、それに比べたら全然いいよ、動く動く!
おお~良かったよ\(^o^)/
蜂窩織炎にはなったけど、リンパ浮腫は悪化してないってことですね。
5分くらいドレナージしてもらいながらおしゃべり。
K:リンパ浮腫初めてだっけ?
どこから菌が入った?虫刺され?
ガーデニングやってた?
じゃそれかも。
膝曲げたり腰屈めたりするとリンパの流れ止めちゃうから、長くやっちゃダメ。
草むしりはご主人にしてもらって(笑)
あと必ず手袋してね。
手を洗っても菌が残ってて、その手で脚に軟膏塗ったりして菌が入っちゃうことがあるから。
手袋と、手の消毒はこまめにしようと思いました。
私はいつも朝起きると分厚いストッキング履いて、毎晩圧迫包帯を巻いて寝ています。
脚に関しては素肌をさらすのは、入浴前後のほんの数時間?数十分?だけ。
そんな生活してても、なっちゃう時はなっちゃうのが蜂窩織炎らしいです。
リンパ浮腫の皆さま、蜂窩織炎は、ならなかったらラッキーと思っておいた方がよいかもです。
K:炎症反応がなくなったら、ドレナージや圧迫はすぐ始めていいよ。
でも炎症がある時はダメ。
炎症がある時にストッキングで押さえちゃうと、他の所にまで菌が広がっちゃったりするから。
炎症を起こした時は熱があったからもう脱ぎたい一心でした。
脱いで正解だったんですね。
参考になる話を聞くことができて良かったです。
まだ多少赤みはありますが、太さは元に戻りました。
これ以上細くは(したいけど)なりません。
色はストッキングはけば見えないからOK。
お付き合いくださってありがとうございました。
ありがとうございます
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