「がん検診を受けていたのにがんになった!」
なーんてこの間のテレビで言っていた人は
「防災用品を準備していたのに地震が起きた!」
と言うのかしらね?
「なぜ、このことが私の身に
起こらなければならなかったのか?」
と思うのは、まったく当然のことです。
けれど、がんはだれもがかかりうる病気です。
あなたがそれに「値する」から
そうなったわけではありません。
たまたまそうなったのです。
最善のことは
快方に向かって集中することです。
「がんをかかえて生きるセラピー」(サンパウロ社)より
「なぜ?」と問うことの無駄。
乳がんの原因はまだ解明されていない。
今さらがんになる前に戻れない。
それでも、何で?と言いたくなる。
がんも地震も一緒だ。
どうして他の人じゃなくて私なのか?
なんで他の所じゃなくてここなのか?
たまたま。です。
最善のことは、快方に向かって集中すること。
自分の身体を良い状態で保とうとする努力や、
自分に合った治療を受けること。
今日は血液検査とCTでした。
検査だけなので点滴用の血管を確保しておかなくていいから
久しぶりに肘の内側からの採血。
楽勝!
というのはぬか喜びでした。
造影剤を入れてのCTだった。。。
いつも通り手の甲からの採血でした。
CTは、造影剤を入れると体がカッと熱くなって、
最初の時は、漏らしちゃったかと思って
びっくりしたなあ。
それももうすっかり慣れて・・・。
検査は、嫌だけど、
今の治療で間違っていないか、確かめるためだから。
今のまま続けるのと他のやり方とどっちがいいか
考えるために必要なものだから。
悪い所を探すためのものではなくて、
自分にとって一番いい方法を探すためのものだから。
それって、快方に向かって集中することでしょう?
熊本の貴女、
私もこっちで頑張ってます。
余震とは呼べないような揺れが続いているそうですね。
身体を休めることはできていますか?
肝臓に疲れは良くないのでしょう?
一日も早く、状況が良くなりますように祈ります。
だらだらと書き連ねてすみません。
ナンダカンダ言って、検査の結果が心配なんです。
前回見つかった肝臓の影はどうなったか?
右脚は転移ではないのか?
やっぱり気になります。
ブロ友さんから教えてもらった言葉。
「最善を期待し、最悪に備える」
今は最善を期待しようと思います。
ありがとうございます
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